T_2 とある魔術の禁書目録<インデックス>「最強(さいじゃく)vs最弱(さいきょう)」です。

放送最速がAT-Xに変わったようですね。これからずっとそうなんでしょうか。ちょっと残念かも。

それはそうと、年末いいところで終わった「とある魔術の禁書目録」です。続きが気になってしかたがなかった人もいらっしゃったんではないでしょうか。

それはそうと、『欠陥電気(レディオノイズ)』編の決着戦ですね。たのしみです。

ということで、とある魔術の禁書目録の第14話です。

原作小説全巻、マンガ化本全巻既読、ビリビリ派です。なので、フィルターかかっている前提でお願いします。

あらすじ:
「一方通行(アクセラレータ)」は、当麻に殴られた。最強を標榜し今まで敗北どころか逆境も知らなかった男がだ。一方通行は、その能力が余りにも強いために、自分の力で闘う術を知らなかったのだ。

当麻は、「幻想殺し(イマジンブレイカー)」が宿る右手で一方通行を殴りつける。彼が能力のベクトル操作をしても、直接当麻の右手に能力が作用する限り、「幻想殺し(イマジンブレイカー)」により無効化される。形勢逆転か?

そう思えたのも束の間、一方通行はその能力で風の流れを操り巨大なプラズマを産み出そうとしていた。間接的な物理攻撃を防ぐ手段は当麻にはなかった。

追い詰められた当麻だったが、そこに御坂美琴が割って入る。しかし、彼女の超電磁砲も一方通行には通用しない。しかし、美琴は気付く。超能力がその能力が高いほど緻密な計算を必要とするならば、その計算に紛れを起こせばよいと。

美琴は、ミサカ10032号を呼び起こし、「妹達(シスターズ)」のネットワークを利用して風車を操ることで、一方通行のプラズマを起こすための風の計算に紛れを起こした。

ベクトル操作を破られた一方通行は、過信からか当麻に対して直接攻撃を仕掛ける。しかし、彼を待っていたのは、熱い拳の一撃だった。攻撃を常にベクトル操作で受け流してきた一方通行は、その攻撃を真正面から受けて吹き飛ぶ。

一方通行を打ち破った当麻が目覚めたのは、いつもの病院のベッドだった。彼の前には、ミサカ10032号がいた。彼女は、実験は中止されたことと、自分達「妹達(シスターズ)」は、その細胞の成長の加速を押さえるための治療を受ける必要があることを告げる。

そして翌日。美琴の見舞いを受けた当麻は、彼女に「妹達(シスターズ)」が生まれてきたことは無意味ではなかったと語る。

感想:
絵が綺麗でした~。毎週こう綺麗だとうれしいけれど、次週からの『御使堕し(エンゼルフォール)』編が水着満載でしょうから、そちらにもパワーを割かないといけないですからね。

それはそうと、一方通行との戦い、やはりわかり難かったですね。戦いの見せ方自体は悪くないと思うので、気にならない方は楽しく見れたような気がします。でも、一方通行のプラズマ攻撃がいきなり出てくるとか(説明が後付でありましたが)、どうして一方通行が一方的に殴られるのかとか。

一方通行が殴られたことがないので、けんかの仕方を知らないのは話にありましたが、それだけでは足りないですよね。一方通行が己の能力への過信で、体を使って攻撃をよけることをしないことを説明しないと、通常の拳の攻撃をどうして避けないのかわからないですよね。

でも、全般には良かったとは思います。当麻の無駄な熱さは(ほめ言葉)十二分に伝わりましたし。

後、なかなか妹達の使い方も見せ方も良かったです(風車の部分のインパクトとか)。余韻を持たせる引き方も悪くなかったと思います。ただ、妹達が一人ひとりそれぞれ違うんだという、確固たるエピソードが欲しかったかな。

きっと、美琴よりミサカ10032号の方に人気が出そうな。(汗) 美琴×黒子の「超電磁砲」編を激しく期待。(笑)

ということで、次週から(次週のみ?)、『欠陥電気(レディオノイズ)』編に代わって『御使堕し(エンゼルフォール)』編が始まります。楽しみ~。

http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51176537.html
http://blog.livedoor.jp/katsux2/archives/51118978.html
http://mutekidesutekina.blog52.fc2.com/blog-entry-992.html
http://blog.livedoor.jp/puzzlize/archives/51448550.html

#TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います