T4 とある魔術の禁書目録<インデックス>「一方通行(アクセラレータ)」です。

親戚にご不幸があったので、ちょっと記事が遅れました。

移動に5時間、帰って大掃除を横で見学(手伝わんかい)していたこともあってこの時間に。しかも、記事的には、ちょっと遅れたので、若干簡略にさせていただきます。

ということで、とある魔術の禁書目録の折り返し点、第13話です。

原作小説全巻、マンガ化本全巻既読、ビリビリ派です。なので、フィルターかかっている前提でお願いします。

あらすじ:
御坂美琴は、自らを犠牲にして樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」の予測を裏切ることで「妹達(シスターズ)」を助けようとすることに、上条当麻は納得できなかった。

当麻は美琴の電撃を浴びながらも、彼女を止めようとする。そして当麻は、レベル0の自分が、レベル5の「一方通行(アクセラレータ)」を倒すことで、「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」演算を誤りにすると宣言する。

美琴は、ひとりで軍隊をも笑って駆逐するような最強の能力者と戦って勝てるはずがないと訴えるが、当麻の決意は揺るがなかった。

そのころ、「一方通行(アクセラレータ)」は、学園都市の西のはずれにある操車場で、新たな実験を行おうとしていた。その相手は、当麻と接触のあったミサカ10032号。彼女は、自分のことを実験体とみなしながらも、なぜか当麻との邂逅を忘れられずにいた。そんな彼女に、一方通行は語る。自分は、すでに最強だが、最強のレベルが足りない。そのためにレベル6へと進化するのだと。

ミサカ10032号は、ベクトル操作ですべての攻撃を無効にしてしまう一方通行に対して、風がないことを利用したオゾン攻撃を仕掛ける。しかし、それも最強の前には有効ではなかった。追い詰められたミサカ10032号の前に、当麻が現れる。

当麻の挑発に乗り、一方通行は彼に攻撃の矛先を向ける。足元のベクトルを操作、跳ね上がる石のベクトル、操作場のレール、すべての物体のベクトルが操作され当麻を襲う。

反撃の糸口さえ掴めず倒れこむ当麻に、勝ち誇った一方通行が手を伸ばす。と、そのとき当麻が払った手が、一方通行の手に当たった。

当麻に触れられたことで、最強の誇りを傷つけられた一方通行は、当麻への攻撃を強化する。そして一方通行は、操作場に舞い上がった小麦粉を使い、粉塵爆発を巻き起こす。

感想:
今週で、年内の放送は終わり。次の放送は、1月10日ですか。またいいところで、年またぎですね。木曜のAT-Xも見れないし。

ところで、スタッフは、第1ヒロイン、第2ヒロインを説明員に使うつもりですね。それは、いい手かも。原作では、完全に空気ですからね。

ところで、待望の「一方通行(アクセラレータ)」の本格的なアクションシーン。やっぱりちょっと判りにくいかなぁ。ここはやはり、一方通行に説明をしながら闘って欲しかった気がします。原作未読の人たちには、石が飛んできた意味や、レールが襲ってきた意味がわかったのかなぁ?

ところで、一方通行のベクトル操作ってそんなに最強なんでしょうか。ベクトル操作が可能なタイミングを考えてみましょうか。まず、どうやってベクトル操作をするのか。そして、当麻の「幻想殺し(イマジンブレイカー)」は有効なのか。

当麻の払いのけた手は、一方通行が何かをしようとしたタイミングに当たった気がしましたが...。

そして、もしも当麻が一方通行を倒したとしても。実験体であるミサカ10032号たちに、未来はあるのでしょうか。処分されるだけという可能性も(恐)。

まぁ、判っているんですけどね。(汗) ということで、『欠陥電気(レディオノイズ)』編はもう1週続くようです。

http://blog.livedoor.jp/auauauau___/archives/1131744.html
http://blog.livedoor.jp/mattari_6/archives/51270614.html

#TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います