T_2 とある魔術の禁書目録<インデックス>「絶対能力(レベル6)」です。

うううぅ、一度書いた記事が吹っ飛んでしまった。おかしいなぁ、下書き保存したはずなのに。(涙)禁書目録は、目一杯記事を書いているので、消えるとショックが大きいです。

ということですが、今週は『欠陥電気(レディオノイズ)』編の謎解きの回です。しっかりと、書き直したいとおもいます。たぶん。(涙)

ということで、とある魔術の禁書目録の第12話です。

原作小説全巻、マンガ化本全巻既読、ビリビリ派です。なので、フィルターかかっている前提でお願いします。

あらすじ:
自分たちが美琴のクローンであり、殺されるのは「実験」だから、という御坂妹達(シスターズ)の言葉を確かめるために御坂美琴の部屋を訪れた上条当麻は、なにか美琴が「一方通行(アクセラレータ)」に関係する事件に巻き込まれていることに気付く。

その実験とは、学園都市最強の能力者「一方通行(アクセラレータ)」を、「レベル5」から前人未到の「絶対能力(レベル6)」に進化させるためのものだという。

「一方通行(アクセラレータ)」が「絶対能力(レベル6)」にたどり着くためには、250年もの年月が必要だった。しかしそれは現実的ではない。そのため、学園都市は、彼の成長を促すために他のレベル5能力者との闘いの場を与えようとしていた。それは、御坂美琴を128回殺すというもの。しかし、それもできる話ではない。

そのために、学園都市は、御坂美琴のクローン、劣化コピー版でレベル3の「妹達(シスターズ)」を用意した。「妹達(シスターズ)」を様々なシチュエーションで、2万回殺害することで、「一方通行(アクセラレータ)」は250年分のスキルを得て、「絶対能力(レベル6)」に達することができるというのだ。

学園都市の研究者たちは、「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」が出したその解を忠実に実行すべく、御坂美琴を医療研究という言葉でだまし、DNAマップを採取したのだった。

美琴は、「妹達(シスターズ)」たちが死んでいくのを、DNAマップを提供した自分の行動が原因だと考え、その計画を打ち破るべく行動していた。しかし、設備を壊しても、計画が中止されることはなかった。

ならばということで、美琴は別の作戦を計画した。その作戦とは、自分が「一方通行(アクセラレータ)」に簡単に殺されること。つまり、「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」の計算は誤りであり、再計算が必要と思わせようというのだ。

しかし、そのためには、美琴が「一方通行(アクセラレータ)」に殺される必要がある。彼女はDNAマップを提供した責任からその命をささげようというのだ。当麻は、その事実を知り、美琴を止めようとする。

インデックスの竜王の息吹によって「樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)」じは破壊されており、未来確定演算を元に進められていたアクセラレーターの絶対能力者への実験は、再計算が効かないのだ。それが示すものとは...。

感想:
感動しました~。いや、黙々と焼肉を食べ続ける姫神秋沙の姿に。ま、そんなことはどうでもいいですね。(汗)

今週は、当麻と美琴の押し問答で、ほぼ全部の時間が使われてしまいました。一応、飽きずに見ることができたので、説明的な回でしたが、合格点ではないでしょうか。

絵もまぁ迫力がありましたし。

ところで、いつも思うのですが、この禁書目録での当麻のすごさって、「幻想殺し(イマジンブレイカー)」でもなんでもなくって、あの打たれ強さにあるのではないでしょうか。

すごい魔法にやられようと、腕を引きちぎられようと、電気に打たれようと立ち上がってくる、まるでボクシング漫画の主人公のようなところがすごいですね。本来ならば、何回も死んでいるところでしょう。(苦笑)

さて、御坂美琴の計画は、「一方通行(アクセラレータ)」には勝てないという前提が元になっています。それを翻意させるには、「一方通行(アクセラレータ)」に勝てるという根拠が必要になってきますが、当麻にはそれを証明できるのでしょうか?もしくは、別の手段を提示できるのでしょうか?

次週で、『欠陥電気(レディオノイズ)』編も終わりですかね。

http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51165221.html
http://blog.livedoor.jp/auauauau___/archives/1122455.html
http://kitakawaseirin.blog64.fc2.com/blog-entry-928.html

#TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います