T とある魔術の禁書目録<インデックス>「妹達(シスターズ)」です。

始まりました『欠陥電気(レディオノイズ)』編、先週を見ただけではなにがなんだかという方も多いかもしれませんが、今週でおおよその関連性がわかるのではないかな?

ただ、こうなってくると作品のタイトルに意義あり、ですかぁ?

ということで、とある魔術の禁書目録の第11話です。

原作小説全巻、マンガ化本全巻既読、ビリビリ派です。なので、フィルターかかっている前提でお願いします。

で、今週でほとんど漫画版には追いついてしまいました。

あらすじ:
御坂妹に似た少女は、『一方通行(アクセラレータ)』と名乗る少年と抗争を繰り広げる。しかし、彼女の放つ銃撃、電撃は、その少年には通用せず、跳ね返されてしまう。

いや違う、『一方通行(アクセラレータ)』が語ることには、反射ではなく“ベクトル変換”で、攻撃の指向性を変換しているのだ。御坂妹は、自分が放った攻撃のベクトルを変換され、傷ついていく。そして、『一方通行』は、ついに御坂妹の血液の流れを反転させる...。

一方、当麻は、猫と一緒に待っていたはずの御坂妹の姿を探し回っていた。しかし、当麻が見つけたのは、路地裏に転がる革靴と、散らばる銃弾、そして、飛散する大量の血だった。そしてその血の海の中には、あの少女の無残な死体が。

しかし、通報した当麻が警備員(アンチスキル)とともに現場に戻ってくると、死体も血飛沫もきれいになくなっていた。訝しむ当麻は、周りを捜索する。しかし、そんな当麻の前に現れたのは、生きている『御坂妹』だった。寝袋を担いだ彼女は、死んだ少女は責務を果たしたとつげる。さらに、当麻の前には、たくさんの『御坂妹(シスターズ)』が現れる。彼女たちは、御坂美琴の軍用量産モデルつまりはクローンだったのだ。

彼女たちは、その発電能力を使い、精神的な電気ネットワークを形成しているという。つまり、一人の記憶がすべて共有されているのだ。そのため、黒猫や当麻とかかわった記憶も共有されていたのだ。『御坂妹』は、当麻を巻き込んだことを謝り去っていく。

当麻は、美琴と「御坂妹」の関係について考える。しかし、考えても結論が出るはずもなく、直接常盤台中学の女子寮に問い質しに行くことにする。

寮の部屋には、美琴は不在で、同室の白井黒子が当麻を出迎える。寮の部屋に通された当麻だったが、ひょんなことから美琴のベットの下にあるヌイグルミからある書類を見つける。

それは『量産異能者(レディオノイズ)「妹達」(シスターズ)の運用における「一方通行」(レベル5)の絶対能力(レベル6)への進化法』というものだった。

そしてその書類には、「一方通行」を絶対能力(レベル6)へと進化させるために、シナリオを用意して実戦で成長を促すことが記述されていた。『樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)』による計画だ。

当麻は、美琴を探し、夜の学園都市に飛び出して行く。

感想:
そのころ、第1シリーズのヒロインのインデックスと、第2シリーズのヒロイン姫神は、焼肉を食っていた。なんてことはどうでもいいので、あらすじには書きませんが、この焼肉のやり取りの姫神は可愛いですね。なんとなく、姫神が人気ある理由がわかった気も。

でもやっぱり御坂美琴と白井黒子コンビを中心とするお姉様連合を自分は支持するわけです。今週は、主役でしたしね。貴重な戦力を一人失いましたが。

で、先週書きかけた公式サイトの予告編のお話。先週のサブタイは「お姉様(みさかみこと)」だったのですが、当初は「御坂妹(シスターズ)」だったんですよね。これでは、勘の良い人には、「御坂妹」が複数いることがばれてしまいますがな。だからやめたんでしょうね?まぁ、今週のサブタイトルも、公式サイトは間違えていますが。

さて、楽しみにしていた「一方通行」のベクトル変換の描写。結局CGでゆがませたバリアのようなものになっていました。まぁ、オープニングのまるでサイコキネシスのような描写よりもましですが、もう一工夫って感じですね。なにかうまいエフェクトがあればですが、そうだなぁ、ベクトルが変換される瞬間、画面がネガ反転するとか。

あ、古い表現...。

#TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。

http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51161296.html
http://blog.livedoor.jp/auauauau___/archives/1112885.html
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