Tとらドラ!「大橋高校文化祭【前編】」です。

さて、いよいよ本格的な鬱展開が始まりますね。

キャプチャーもシリアスモードに合うような部分を選んでみました。いや本当はみのりんの鼻血の部分にしたかったのですが、絵があまりにもアレなので断念しました。残念だなぁ。

しかし、夏休みが終わって、速攻文化祭ですか。いい学校ですね。(苦笑) 百合ちゃんせんせの様子がおかしいですが。

ということで、とらドラ!の第11話です。

原作は、9巻まで既読です。みのりん一押しです。

感想:
今までのラブコメモードから急転直下、シリアスモードで、視聴者がどう付いてくるか。ちょっと気になりますが、自分としてはみのりんと竜児の夏休みでのいいムードがどうなるかが気になります。

で、竜児もしっかりとその辺りを意識してみのりんにアプローチ(?)をしますが、みのりんは何故か聞こえない振り。みのりんの本心はどこに~って感じですね。それにしても、みのりん鼻血といいおやっさん被りといい困った娘です。いいなぁ。

で、主人公の大河について無視するわけにはいきませんね。

大河に感情移入している人ならば、きっとすごく重い話しだったと思います。特に「あたしの方が可哀相よ!」の部分は、久々に釘宮くぎみゅの声優としての力を感じさせる演技で、ジーンとしました。大河ファンは号泣だったかも。あれだけ父親を嫌うんだから、何かあると普通思いますよね。

そ、竜児サイドからすれば、自分が父親に逃げられているので、迎えにきてくれる父親なんてすごくいい人なんでしょう。そんな彼の心の動きが、どういう騒動を巻き起こすか...。

さて、シリアスモードに合うようにかどうかは分かりませんが、絵がひぐらしモードでした。アップはまだ、所々良かったり、癖はあるけどまぁ許せたりだったんですが、ロングが結構酷かったです。ここからの展開は、大河の家庭事情もあった、ハッキリ言って鬱々なので脚本やコンテが難しいのかもしれません。それで時間が足りないとか。違うかな?

小説版の「とらドラ! 9」の感想はこちら

http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51159937.html
http://anime-suki.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/11-3976.html
http://blog.livedoor.jp/auauauau___/archives/1109820.html
http://blog29taka.blog107.fc2.com/

※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。