T_2 とある魔術の禁書目録<インデックス>「三沢塾(かがくすうはい)」です。

日曜なのに雨がしとしと、いやですねぇ。

まあこんな日は、家にこもって撮り貯めたアニメでも消化するのが一番。で、一番といえば、やっぱり「とある魔術の禁書目録」を見ないといけないわけで。

ということで、今週からセカンドエピソードに移るということで、期待が高まるインデックスの第7話です。

原作小説全巻、マンガ化本全巻既読、ビリビリ派です。なので、フィルターかかっている前提でお願いします。

あらすじ:
『竜王の殺息(ドラゴンブレス)』の欠片の羽を頭に受けた、上条当麻は記憶をなくしていた。しかし、それを同居人であるインデックスや、周りの人間に隠して生活していた。

そんなある日、当麻とインデックスは、街のハンバーガーショップで、一人の少女と出会う。彼女は、巫女の装束を着込み、家に帰るための100円を探していた。彼女が、当麻たちともめていると、スーツを着込んだ男たちが少女を迎えにやってくる。少女は、男たちとともに、「塾」へと帰っていく。

そんなことに出会った当麻の前に、ステイル=マグヌスが現れる。彼は、当麻にある少女の奪還作業への協力を求める。

その少女とは、学園都市の予備校「三沢塾」に囚われているらしい。三沢塾は、科学崇拝を目的とした、エセ宗教集団と化していた。そんな行動の中で、三沢塾は、ある能力を持つ少女を監禁しているらしい。

さらには、その三沢塾は、その少女を目的としたチューリッヒ学派の錬金術師にのっとられているという。その錬金術師の名は「アウレオルス=イザード」。魔術でもその存在を確認できていない『吸血鬼』をも殺すという『吸血殺し(ディープブラッド)』の能力を欲し、その能力を持つらしいその少女を監禁しているらしい。そう、『吸血殺し』の能力に引かれてやってくる吸血鬼を捕獲するために。

ステイルは、その少女を奪還することに協力しない限り、インデックスは『必要悪の教会(ネセサリウス)』に連れ戻されると当麻を脅す。仕方なく、当麻はステイルに協力を約束する。

ステイルと当麻は、三沢塾に乗り込む。そこは、外見は一見普通のビルだった。

三沢塾の前で、二人が奪還すべき少女「姫神 秋沙」の写真を確認する。するとその少女は、なんと先般の巫女装束少女だった。

通常の予備校業務を行っている三沢塾に、正面入り口から乗り込むステイルと当麻。するとそのフロアには、西洋鎧が壊れたように倒れていた。しかし、フロアの学生たちは、誰一人としてそれを気にする様子がない。ロボットかと疑う当麻だったが、ステイルはそれは死体だと語る。

感想:
やっぱり、「とある魔術の禁書目録」は、2巻目からのエピソードの方が、面白さが増すという気がします。いえ、別に、インデックスよりお姫さまの方がいいとか、シスター装束より、巫女装束の方が好きだといっているわけではありません。(汗) 

まぁ、重要なキャラであるはずの土御門 元春が初登場したり、お笑い役(?)の青髪ピアスの発言は、テレビではどうよっていうのもありますが。

さて、最初のエピソードでは、魔術師側のエピソードで、学園都市という設定や、超能力というもうひとつのキー能力が、あまり表には出てきませんでした。科学側と魔術側の対立というか駆け引きがこの物語の大きなテーマだと思うので、そのあたりが明確になるといいですね。そういう意味で、三沢塾は「科学崇拝」の場所なので、超能力が絡んできそうではありますが。

しかし、『吸血殺し(ディープブラッド)』は、今のところ魔術ではなさそうなので、立ち位置としては、科学なのでしょうか、魔術なのでしょうか。いやそれとも...。(苦笑)

とりあえず、ビリビリが再登場するまで、お姫さまを応援しましょうか。

#TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。

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