T 「とある魔術の禁書目録SS2」鎌池和馬
電撃文庫 ISBN : 978-4-04-867342-6

ちょっとタイミングを外した気もしないではないですが、「とある魔術の禁書目録」の外伝というかサイドストーリー「SS」シリーズの2巻目です。SSは、サイドストーリーで合っていますよね?(汗)

SSシリーズは、外伝ということで、当麻やインデックスは、主としては登場しません。ということで、あの人やあの人などが活躍するということで、好きな人にはいいお話しかもしれません。

ということで、感想を書いておきます。

出版社からあらすじを引用しておきます。

あらすじ:
ジーンズ切り裂き魔を追う神裂、ヘンテコ魔草売り少女と出会う上条刀夜(かみじょうとうや)、微妙な強さの超能力者(レベル5)・ナンバーセブン、殺人を決意した少女の前に立ちはだかる『御坂(みさか)』と名乗る男性、サボり美容師にキレる白井、『魔神』になれなかった優しい男、半蔵に恋する少女・郭(くるわ)ちゃん、初春に挑戦するハッカー少年、長身美女から慕われる砂皿緻密(すなざらちみつ)、血液型占いに夢中なミサカシスターズ、何かに目覚めたシェリー、絹旗と映画デート(!?)の浜面……もう一度見たかったあのキャラたち&新キャラが大活躍!

本編を補完するSSシリーズ第二弾!

感想:
物語の舞台の時期的にはどうでしょうか。1年間のストーリーのようですが、当麻がインデックスに逢う前から、出会った後までということでしょうか。本編のストーリーの時間の進みが遅いので、どうもしっくり来ません。どなたか、時系列表をお願いしますです。

<以下、本の中身に言及している部分があります。未読の方はご注意を>

形態としては、22本物短編を集めた短編集の体裁を採りながら、連作短編的にストーリーが「原石」というキーワードに集約していくというものでした。集約しない話しも交えながら進むのですが、一つ一つの話が短すぎて最初はどうも乗り切れない感じもあるのですが、「原石」が出て来る辺りから盛り上がりを見せました。学園都市の能力開発で超能力が産み出されるのなら、素の超能力者も出てくるのかなとは思っていましたが、こうきましたかって感じです。

「原石」は、本編にも関係してくるんでしょうかね。超能力者(レベル5)の削板 軍覇が原石に関係しているということや、魔術側も原石を意識していることからも繋がりそうな感じはありますが。

超能力者(レベル5)と言えば、あと出ていないのが第六位ですか。どういう能力なんでしょうね。第五位の常盤台中学の『心理掌握(メンタルアウト)』も良く分かりませんが。あ、第二位の『未元物質(ダークマター)』垣根 帝督もアクセレーターにやられたんでしたっけ?やられたら、順位が変わるんでしょうか?第三位の美琴と第二位には、かなり力の差がありそうな気もしますが。

話が逸れました。
「原石」の話も興味深かったんですが、今回のSS2で一番興味深かったのは、初春 飾利ちゃんですね。今まで風紀委員(ジャッジメント)としてちょろちょろ出てきましたが、なんだか大した能力もなさそうなので、どういう役割りなのかなと思っていたら、こういう力ですか。でも、それって超能力じゃないですよね。(汗)それとも、超能力に繋がるのかな?

ということで、次は本編をお願いしますです。

※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。