T とある魔術の禁書目録<インデックス>「十二時(リミット)」です。

今週は、OPテーマでもある川田まみさんの新曲が発売されました。デイリーチャートでも最大11位までしかあがれていないので、週間チャートでも最大11位くらいかな。

何度も書いていますが、曲的には好きなのですが、アニメオープニングとしては弱いかなっていう感じがします。「joint」がいわゆる神曲扱いなのでそれも影響しているかもしれません。

ということで、「とある魔術の禁書目録」、第5話いきます。

原作小説全巻、マンガ化本全巻既読、ビリビリ派です。なので、フィルターかかっている前提でお願いします。

あらすじ:
上条当麻は、神裂から聞いたインデックスが完全記憶能力で10万3000冊もの魔道書の内容を頭の中に収めているため、常人の15%しか脳を使えないということに悩んでいた。
インデックスは、その15%部分の日常記憶をちょうど1年周期で消さなければ死んでしまうのだという。

悩む当麻の元に、神裂から記憶消去のタイムリミットは午前0時だと連絡が入る。残り12時間しかない。

高熱と激痛にうなされるインデックスを前に、彼女を救い記憶を消さずにすむ方法が科学サイドにないのか探ろうをする当麻。しかし、残された時間は、あまりにも少なすぎた。

当麻の努力がすべて空振りに終わったとき、彼の前にステイルと神裂が現れる。魔術による記憶消去の実行を遅らせるように懇願する当麻だったが、ステイルはそんな欺瞞には応じないと遮り、術式の準備をする。しかし、神裂は残り10分で当麻にインデックスへの別れを告げる猶予を与える。

自分の力の足りなさに涙する当麻。しかし、何かが彼の脳裏に引っかかった。それを追求すべく小萌先生と会話すると、驚きの事実が判明する。1年の記憶程度で、脳の容量が破滅することはなく、増してや記憶の溢れで人が死ぬことはないと。ならば、1年ごとに記憶を消すという行為は、インデックスと10万3000冊の反乱を恐れた教会側の仕掛けだったのだ。

当麻は、自らの右手『幻想殺し』を使い、教会の仕掛けを破壊しようとする。そしてそれは、インデックスの奥にあった。当麻の右手がその緊縛の鍵に触れた瞬間インデックスは飛び起きる。そう、当麻が『首輪』を破壊したためインデックス内の防御魔法『自動筆記(ヨハネのペン)』が再び起動したのだ。

当麻そして驚いて飛び込んできたステイルや神裂の前に『聖ジョージの聖域』の魔術が展開される。

感想:
今日は静かな展開でした。

とはいえ、当麻、インデックス、神裂、ステイルそれぞれの思いが伝わって来て、なかなか良かった感じがします。特に神裂とステイルについては、先週の演出が足りなくって、若干彼らの苦悩が伝わらなかったかなと思いましたので。

でも、よくよく考えると、先週の時点で神裂とステイルの苦しみが、すべて当麻に伝わってしまうと、それは当麻のあきらめにつながってしまうわけで、あれぐらいが良かったのかも。視聴者には、もっと説明的でも良かったけど。

説明的といえば、今週は記憶の丁寧なご説明。そういえば当麻って成績悪かったんですもんね。でも、15%の説明、今になって違和感を持つって、ちょっと無理筋かなぁって感じも。着歴を見た先生から電話の方がよかったかも。

さて、次週は、大詰め『聖ジョージの聖域』と『幻想殺し』の戦いですね。楽しみです。

#TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。

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