I とある魔術の禁書目録<インデックス>「魔女狩りの王(イノケンティウス)」です。

秋の改変第1週が終わって、世間では、やはりガンダムOOとCLANNADという評判なんでしょうか。自分的には、「かんなぎ」が期待以上だったかなと。

で、うちのブログでは、アクセス数はやはりとある魔術の禁書目録が一番でした。予想はしていましたが、感想記事をタイムリーに書けたのが良かったかも。

ということで、「とある魔術の禁書目録」第2話感想行きますです。

原作小説は全巻既読です。マンガ化本も正伝、外伝ともに既読です。なので、フィルターかかっている前提でお願いします。

あらすじ:
上条 当麻と切り裂かれて血を流し倒れるインデックスの前に現れたのは、髪の毛を赤く染めた大男だった。彼は自分の名をステイル=マグヌスと語った。

魔法名を「Fortis931」(我が名が『最強』である理由をここに証明する)というその男は、炎を操る魔法で、当麻に迫る。が、しかし、当麻の右手に宿る『幻想殺し(イマジンブレイカー)』は、その炎さえも無効化してしまう。

それならば、とステイルは、炎の魔人「魔女狩りの王(イノケンティウス)」を顕現し襲い掛かる。当麻も「幻想殺し」で迎え撃つが、無効化するすぐその後から再生してしまう相手に、形勢が悪くなる。

そんな当麻に、瀕死のはずのインデックスから、攻略のヒントが与えられる。彼女の中の『自動筆記(ヨハネのペン)』が起動し、魔道図書館を検索して答えを導いたのだ。インデックスは、すべてのものを一度見ただけで記憶してしまうという特殊能力を使い、頭の中に魔道書を格納していたのだ。

当麻は、そのヒントからスプリンクラーの水を使い、「魔女狩りの王」を呼び出すために書かれたルーン文字を消すことに成功する。そして、魔法を打ち破った当麻の怒りの一撃がステイルのこめかみを打ち抜く。

当麻は、インデックスを医者に見せようと考えるが、学園都市のIDを持たない彼女は、医者に掛かることができない。彼は、魔道図書館の中の治療魔法でインデックスを治療することを思いつくが、インデックスは、超能力者は魔法を使えないと否定する。しかし、それは逆に能力者でない大人であれば、魔法が使えるということを示している。

当麻は、インデックスを月詠 小萌先生に預けることを思いつく。しかし、当麻の能力が治療魔法を打ち消してしまうため、彼はインデックスの元を離れなくてはならなくなる。

あと15分で生命活動を中止するインデックス。小萌先生は、彼女を救うことができるのか?

感想:
オープニング、先週はしっくり来なかったのですが、2週目になるとこれもいいかもと思い始めました。とくに、前奏部分がいいかも。

さて、今週は本格的な戦いが始まります。実は、当麻が右手一本で戦うのは、小説ならばありだけれど、アニメにするとどうかなぁ、と心配していたのですが、今週のところは悪くないですね。ひとまず説得力を持った右のこぶしで、ステイル君を殴り倒してくれました。

この先、今週姿を見せた神裂 火織との決戦は、もっと肉弾戦になるはずなので、見ものですね。
それともう一人重要人物(笑)が初登場していました。白井 黒子ちゃんですね。彼女の戦い方、好きなんですよ。楽しみだなぁ。

ところで、今週のもう一つのポイントは、小萌先生の部屋でしょう。きちんと、ビールにタバコが再現されておりました。一安心ですね。(苦笑) タバコ?オケーです。(笑)

しかし、あれですね。当麻は、なんだかいい男過ぎるかもしれません。最後の、治療魔法を打ち消すという辛い言葉を前にしてもブレない態度は、原作よりも男前かも。(笑)

#TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。

http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51107364.html