Rjfsxh2l 図書館戦争「状況〇九 昇任試験、来タル」です。

間に合った。図書館戦争見るために今日は終電で帰って来ましたよ。タクシー連発だったので、電車で駅から歩くのは疲れた(苦笑)。
で、いよいよ「図書館危機」に入るわけです。原作の感想はこの辺り。あれを4話でやるわけですか?無茶だなぁ。

ということで、第9話の感想行きましょう。


あらすじ:
「王子様」の正体を手塚慧から知らされた笠原郁は混乱中。

そんな郁や手塚、柴崎は昇任試験を受けることになる。しかし、郁は「王子様」のことが気になってそれどころではない。

堂上は、郁の試験勉強を手伝うことにする。しかし、「王子様」で混乱しっぱなしの郁は、勉強が手につかない。勢い余って堂上を投げ飛ばしてしまう。
二人は、それをきっかけにお互いが自分のことを嫌っていると思い込む。

郁の為に作った勉強ノートを渡せない堂上は、夜女子寮にノートをこっそり持って行く。しかし、郁にばったり。
お互いの誤解が解けた二人は、図書隊の記章であるカミツレについて語る。

そして昇任試験、郁は勉強ノートのおかげで合格する。

郁のお礼のカミツレのアロマオイルに、堂上は彼女をデートに誘う。

感想:
えっと、絵がおかしい感じです。崩れているわけではないですが、質が落ちたというか。

それはさておき、カミツレの話し唐突でした。「図書館の自由に関する宣言」とか、周りの堀を埋めていないから、感動も余りない。何度もいうようですが、図書館戦争は、ラブコメと言論の自由を同次元で語るところだと思うんですよ。これだけラブコメだけに集中してしまうとやっぱり違和感ありありです。

今回も本来の図書館業務を見せるいい機会だと思うんですがね。「図書館って楽な仕事でいいですね」っていう意見も出なくなるかも。

で、「王子様」です。「王子様」の正体が堂上だというのは、けっこうバレバレだったと思ったのですが、どうなんでしょう。マジで分からなかったって方もいそうでした。ラブコメの笑いのポイントを一つなくしていたのでは(汗)。

ということで、残すところあと3話ですか。上手くまとまるんだろうか。