S_3 灼眼のシャナII 「危難の胎動」です。

さてさて大詰めだというのに、どどんと出遅れました。隙を見つけて記事を投稿です。
色々整理が大変そうな内容でしたが、よそ様の状況はどうなのでしょうか?(汗)

ということで、灼眼のシャナII第23話です。

あらすじ:
『大御巫(おおみかんなぎ)』“頂の座”ヘカテー様の大杖『トライゴン』により、坂井悠二の『零時迷子』は抜き取られた。
そしてそれは、“探耽求究”ダンタリオンの手により、鎧の中に納められる。

それらは、御崎市の時計塔を舞台に行われているようだが、塔は殻のような膜で覆われ、近づくことができない。

『炎髪灼眼の討ち手』シャナは殻の中に悠二の気配を感じるが、『弔詞の詠み手』マージョリー・ドー、『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルともども、対策に窮する。

しかし、三人は、吉田一美が『ヒラルダ』から『永遠の恋人』ヨーハンの言葉を聞きだす。それは、悠二から『零時迷子』が抜き出されたという衝撃の事実だった。『零時迷子』がなければ、トーチである悠二の存在の力は有限となるのだ。

マージョリーは、佐藤と連携し、殻の上部に隙があることを見つけ出す。だが、[仮装舞踏会]のわなである可能性も高い。

しかし、時間がないシャナたちは、マージョリーを先頭に殻の中へ飛び込む。
しかして、そこには『将軍』“千変”シュドナイの剛槍『神鉄如意』が待っていた。吹き飛ばされるマージョリーだが、シャナとヴィルヘルミナは、彼女のおかげで無傷だった。

一方、悠二は今の自分にできることを、と塔の上部を目指す。そこには、『教授』曰く『敖の立像』(?)という実験が行われていた。
それは、時計塔を骨格にした巨大な像を動かす実験で、その頭脳は、近衛史菜やその執事が集めた記憶や感情、そして心臓には『零時迷子』が使われていた。
そして、その実験のエネルギーにはかつて自在式『渾の聖廟』によって『存在の泉』から湧き出し、『参謀』“逆理の裁者”ベルペオルの宝具『タルタロス』によって御崎市地下に隠匿されていた莫大な存在の力が使用されていた。それらが『大命詩篇』により結合されようというのだ。

塔を昇る悠二は、『教授』の邪魔に足をとられて、何処へと落下する。

感想:
マシンの調子が。キャプは、後で差し替えよう(実施済み)。
おおぉ、そういえば、『タルタロス』の鎖、2期になってから見ていなかった気が(嘘)。

ということで、近衛史菜の伏線も回収し、「ヒラルダ」も形だけは使い、1期の「存在の泉」につなげて御崎市へのこだわりの理由を証明したわけですね。
ちょっと力技のような気がしないわけでもないですが、それなりにおもしろいです。まぁ、予想の範疇ではありますが。

しかし、例によって『教授』のお言葉を理解することが難いので、あらすじがあっているのかどうか。教えてください識者の方々(汗)。

さて、いよいよ決戦ですが、マージョリーが変態ロリコンシュドナイにやられてしまったわけで、[仮装舞踏会]の残りの戦力“嵐蹄”フェコルーやベルペオルを考えてもシャナたちは不利ですね。
まぁ、フェコルーは、何故か1期でも傍観していましたから、参戦しないのかも知れませんが(汗)。

となると、残り1話で何ができるのかということになります。ひとまずシャナが、あの時計塔をぶっ飛ばすのはいいとして。

あとは、[仮装舞踏会]との力の差をどう埋めるのか。
案1:一美が『ヒラルダ』でフィレスを呼ぶ
案2:悠二があれになる
案3:『天破壌砕』を使う
くらいしかないですよね。
どちらにしろ、時間がないので案2で三期に続くかな?
また力技で、無理やりにまとめるは、なしにしましょう(汗)。

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