Qwxtn_gb レンタルマギカ「眠れる街」です。

いよいよ竜編ですね。
原作は「竜と魔法使い」です。原作の感想はこの辺り
あの方が登場で、やっと穂波のターンになるのでしょう。
穂波ファンの方お待ちどうさまでした(苦笑)。

ということで、レンタルマギカ第22話です。


あらすじ:
<アストラル>の社長・伊庭いつきと、<ゲーティア>首領のアディリシア・レン・メイザースは、猫屋敷の式神の猫・玄武を助けた青年と出会う。彼の名は、フィン・クルーダ。
フィンは、いつきがアストラルの社長だと知り、会社までついてくる。

<アストラル>にやってきたフィンを見た、穂波・高瀬・アンブラーは驚く。フィンは、穂波がケルト魔術を修行する中で出会った先生とも言える存在だったのだ。

魔法使いであることが判明したフィンは、<協会>からの使いでやってきたと語る。それは、<アストラル>がタブーを侵しているのではないかということ。そのため<アストラル>の監視にやってきたのだ。

しかし、フィンは、穂波が入った結社であるため信用すると語る。

いつきは、立ち去るフィンの後を追い、<アストラル>の社長としての生き方を聞く。自分の信じるようにすすめと。

しかし、フィンに眼帯を撫ぜられたいつきは、からだの調子がおかしくなる。その様子を見た穂波は、いつきを助けようとするが、フィンはそれを押しとどめる。

この街にあふれる汚れは、いつきが<妖精眼(グラムサイト)>を使う度に強くなっている。いつきが妖精眼を持つようになった原因がハッキリし、そして汚れを逆用すればいつきの妖精眼も直せるかもしれない。フィンは、穂波にそう言葉をかける。

そして、穂波はフィンに語る。いつきが見たのは、竜の卵だと。

そのころいつきは、竜に襲われていた。ピンチのいつきを隻蓮が救う。そして隻蓮は、いつきの眼帯が破壊されていることに気付く。破壊したのは、フィンだろうか?

また、街は時間が止まったように眠りについていた。
動いているのは、魔法使いのみ。アディも原因を探るべく、「二十九の軍団を支配する侯爵」フォルネウスを喚起する。

そして、穂波は、フィンに言われるがままに、いつきが竜の卵を見た場所を探していた。

感想:
しかし、アディ可愛いなぁ。最初のいつきと会話する部分のアディがすごくいいですね。キャプチャもアディで。
いやでも、ラーメンの汁を全部飲んでしまっては、かえ玉ができませんがな。どうやって、かえ玉をしたんでしょうか?

という話ではなく、『竜と魔法使い』です。

ということで、やっと穂波のターンです。フィンに利用されている雰囲気ですが、幼なじみのアドバンテージを利用して(苦笑)、重要な役割りを演じそうですね。

しかしまた、テンポ良くというか押し込んで話が進みますね。でも、まだ『鬼の祭りと魔法使い』よりはましかな。
竜ということで、最後の解説にあったように、龍脈とか重要な役割りなんですが、余りにぽんぽん進んでいくので、ちょっと分かりにくかったんではないかなぁ。

レンタルマギカは、設定が物語の半分ぐらいの重要度を締めるので、今までもそうなんですがそこがおろそかになると、話しの面白みが半減してしまいます。
次週で、龍のすごさとか語られることを期待します。

ということで次週は、フィンの謎が解ける話しでしょうか。

[言及リンク]
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