Pnd0tcj7 「トリコロ MW-1056」1巻 特装版 海藍
メディアワークス ISBN:978-4-8402-4215-8

待ちに待った「トリコロ」の3巻、ではなくて「トリコロ MW-1056」1巻です。2巻が出てから3年ですか。ずいぶん待ったなぁ。
で、なんだか知りませんが、特装版は、あちらこちらのブログなどで予約ができないとクレームの嵐だった?ようですが、普通に買えました。

ということで、おねおねと感想をば。

簡単にトリコロの紹介をしておきます。

トリコロは、芳文社から新創刊された「まんがタイムきらら」での看板漫画でした。ドラマCDやファンブックが発売され、アニメ化の噂もありました。

しかし、突如休載され、2006年より、「まんがタイムきらら」からメディアワークス刊の「電撃大王」に掲載誌が変更になり連載が始まりました。(この辺りにレポートを書きました。)

2008年1月号からは、単行本作成のために休載されています。

あらすじ:
高校2年生の主人公、七瀬八重は、母親の幸江と二人暮らし。
そんな彼女の家に、母親の友達の娘であるという青野真紀子と由崎多汰美が下宿することになった。

そんな彼女たち三人にクラスメイトの潦景子を加えた四人の賑やかな日常を描く4コマコメディ漫画。

感想:
1巻となっていたのと、あの厚さだったので、芳文社版で出た1〜2巻分が付いているんだと思ったんですが違いました。

どれだけ厚いかというと、通常版分は普通のコミックの厚さですが、その3倍程度の厚さのおまけ本が付いてくるのです。こりゃびっくり。

気になる内容ですが、編集者の方のブログを読むと、こんな内容のようです。詳細はこちら

・芳文社時代の原稿5話分
・電撃大王移籍後の原稿12話分

ということで、2巻から後に描かれた分は、無事収録されたようですね。先日引っ越し準備で掲載分のきららの雑誌をうっかり捨ててしまったのですが、これで安心です(苦笑)。

で、特装版に付いてくるおまけ本「稀刊twelve」です。
こちらにもなんと、トリコロが入っているんですね。

・芳文社刊の単行本で収録を見送られた原稿5話分

これはずるい。特装版自体が手に入りにくいらしいのに、その上、本編が分割して入っているのはいただけません。通常版を買った人が可哀相です。

でも、特装版には、「ママはトラブル標準装備!」が全話入っているし、投稿時代や初期作品がどさっと入っているので、海藍ファンの人にはお買い得かも。ただ、トリコロだけのファンの人には優しくないぞ。
自分は、「特ダネ三面キャプターズ」も持っているし、シャナのトリビュート本もあるし、はっきりファンなのでお買い得でした(汗)。

内容は、今まで通りのトリコロです。読んでいて楽しい。読んでしまうのがもったいない感じです。
ハッキリ言って、電撃大王の雑誌の雰囲気に合っていないんじゃないかなぁ。萌え度が少ないというか、内容が人情的というか。ま、「よつばど」も浮いてますが(汗)。

未読の人は、芳文社版の1刊を読んでいただいて、判断してもらえればいいかと。きっと、面白いと思うけれどね。
この特装版を買うかどうかは、値段が高いのと売り方が気に入らないので、通常版をお勧めしておきます。

早く連載再開しないかな。