Obktatjh レンタルマギカ「星のキオク」です。

今回は、『魔法使いの宿命!』の「魔法使いと星祭り」が原作でした。『宿命』のお話連発です。
この話は、短編集でも前後編になっていて、中編って言ってもいいんですよね。どう1話にまとめるのでしょう。

ということで、オープニング変わらないっぽい、レンタルマギカ第14話です。


あらすじ:
かつて猫屋敷 蓮の兄弟弟子・石動 朔夜によって執り行われた星祭り。それは、失敗し彼女は命を落とす。そして、その弟である石動 圭を呪波汚染に巻き込む。

時が経ち、<アストラル>へとやって来た圭は、星祭りを執り行うように依頼する。

猫屋敷は、葛城 みかんの力を借りて星祭りを執り行う。陰陽道における星祭りとは、すなわち呪力の集約と浄化だけでなく、その力を体内に取り込むことだ。
「六十四掛三百八十四爻の陣」。猫屋敷の<陰陽五行の式>により星祭りは進行する。

圭は、飯綱法を用い管狐を使役し、猫屋敷が集約した力を取り込もうとする。

その影響で気を失った伊庭 いつきは、夢を見る。それは、朔夜の夢だった。彼女が行った星祭りは、本来は猫屋敷が行うはずのものだった。しかし、それは彼のわがままではなく、みかんを救うための行動に、朔夜が共感したためだった。

その影響で呪波汚染され体を病む圭は、姉を失った怒りと、猫屋敷への憧れを昇華させるべく、猫屋敷を陥れようとしたのだった。

それを理解していた猫屋敷は、それをフェーデという形で受けることにする。

管狐を体内に取り込み狐憑きとなってまで、猫屋敷に挑む圭だが、力の差は歴然。猫屋敷の前に倒れ去る。しかし、圭の表情はどこか幸せそうだった。

感想:
猫屋敷さんのターンでした〜。
やっぱり、この話を1週でやるには無理がありますよ。

って最初は書こうと思ったのですが、思ったよりまとまっていました。登場人物を整理したためかな?

残念なのは、猫屋敷さんのすごさが今ひとつ伝わらないこと。

山一つ祭りの場とするような星祭りを行いながらも、圭と対等以上に戦う。その星祭り部分のスケールが伝わらないのが残念ですね。

で、圭を出して来たということは、鬼の祭りをやるでしょうか?みかんちゃんの家についての思わせぶりもありますけれど。でも、オープニングからして竜はやるわけですから、尺的に無理かな?

ということで、次回予告は今回もアディでした(嬉)。渋滞5キロには爆笑。

で、次回はおおっ、海ですね。水着でしょう。
でも、黒羽 まなみちゃんが主役ですね。

原作の感想はここ