Hp5kihsx レンタルマギカ「入信儀式」です。

さて、今年のアニメ一発目はレンタルマギカです。
今回は、『魔法使いの宿命!』の「魔法使いと学校の怪談」が原作でした。ちょっと原作と違う部分があり、どちらかというと穂波のターンっぽくなっていますね。

ということで、折り返しレンタルマギカ第13話です。


あらすじ:
「覚えて見せる!樫の木の賢者ドルイドの魔法も」

今は滅びしケルト魔術をマスターしてみせると宣言した、落ちこぼれの穂波・高瀬・アンブラーをアディリシア・レン・メイザースはなぜか気にしていた。

一方、アディは魔術結社<ゲーティア>を率いる名門貴族メイザース家の娘で、学院の授業に物足りなさを感じていた。

二人は組となり、学院の正式な学生になるための入信儀式を受けることになる。それは、呪波汚染が広がった学院で、<夜>マギナイトを一晩耐えること。

アディは、自分が他の学生たちとは違うことを見せつけるために、<夜>を耐えるのではなく、呪波汚染の核をつぶすと穂波に宣言する。圧倒的な力の違いを見せつけて相手を支配することがアディのやり方だと。

しかし、穂波は無駄な争いはせず、耐えることを選ぶという。
 
アディは、学校の怪談の姿を借りた呪波汚染を次々と叩き潰し、その核へと迫る。そして、二十九の軍団を支配する侯爵・フォルネウスを喚起し核を潰したかに見えたが、それは不十分で逆に呪波汚染は強化されてしまう。

「わたしは逃げへん!一番の魔法使いになると決めたんやから。」

呆然とするアディを救ったのは、穂波だった。そして、穂波は、アディの力を借り、ケルト魔術を使い呪波汚染を浄化する。

これが、アディと穂波の出会いだった。
そして、穂波の決意は、いつきのためだった。

感想:
なかなか綺麗にまとまっていました。作画も良かった気がしますし。

まぁ、穂波が英語が苦手で落ちこぼれていたとか、アディが力の円錐を象徴する三角帽子を被っているとか、省略するとちょっと分かりにくいかなって部分もありましたが。

ところで、穂波の魔法の表現ってああいう感じでしたっけ?いや悪いんじゃなくてカッコいいんですけれど(笑)。古代ケルト文字(?)が画面を横切るところとか。

しかし、穂波もそうですが、小さいころのアディも可愛いですねぇ。なにげに穂波を助けているところとか、ツンデレの素養が垣間見得て(苦笑)。
で、一番のツボが次回予告のアディだったりして。

次回「星のキオク」は、「魔法使いと星祭り」でしょうか?猫屋敷さんのターン?

原作の感想はここ