Vlwmgthd レンタルマギカ「魔法使いの記憶」三田誠
角川スニーカー文庫 ISBN:978-4-04-424918-2-C0193

年末ということで、どこも発行日がずれるようで、1月1日発売のレンタルマギカの新刊を28日には読んでしまいました。
今回は、短編集です。

ということで、アニメも放送中のレンタルマギカ、感想行きます。


あらすじ&感想:
表紙のお買い物アディ、カワイイ(照)。

それは置いておいて、タイトルにありますとおり、「記憶」がテーマということで、今回は過去話が中心です。

時系列的には、「妖都の魔法使い」の前後ということになります。
で、この本には、4つの短編が入っています。

◆魔法使いの査定!
〈アストラル〉の財務状況の改善に着手するオルトヴィーンは、葛城みかんちゃんと対立する。
そこで、みかんちゃんが採った行動には、彼女の過去が関係していた。
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って感じですか。オルトくんが、かなりいいやつに見えてきました(汗)。

◆魔法使いの代理授業
〈アストラル〉と〈ゲーティア〉は、〈学院〉の講師代理を引き受ける。しかし、アディリシア・レン・メイザースの授業には、思わぬ邪魔が入り、いつきはその邪魔者と魔術決闘(フェーデ)をすることになる。
いつきは、そこでアディの過去を垣間見る。
・・・
まぁ、アディのターンですね。彼女自身は活躍しませんが。
アディがいかにいつきを信頼しているかが、よくわかります。ラストのどたばたがなければ、満点なのに。
ただ、アニメの設定の後追い証明のような感じもします。

◆魔法使いの約束
いつきと穂波・高瀬・アンブラーは、ユーダイクスからの依頼を携えたラピスの願いを聞き入れ、ウェールズに向かう。そこで、いつきが見たものは、ケルト民族の歴史だった。
過去に取り込まれたいつきを追う穂波。そして二人を救ったのは...。
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穂波のターンというよりも、ラピスとみかんちゃん、そしてあの人のターンですね。ああぁ、また穂波は影が薄い(汗)。
でも、面白かったです。

◆魔法使いの出会い
猫屋敷の過去話、〈アストラル〉との出会いです。

「人間が生きていく以上、人殺しは欠かせない行為でしょう」

これ以上は、ネタバレになりそうなので、禁則事項とします。(公式サイト書きすぎ。ネタバレです。)
・・・
ということですが、この話はかなりびっくりです。あの人は、今回問う常時からあの人だと判りましたが、それでもまさかねぇ。
ということで、この後、いつきまでの補完を望みます(涙)。

ところで、今回彼らがなぜに日本語を使うかについて説明がありました。「吸血鬼VS魔法使い!」の感想で、疑問を投げたからだったりして(汗)。

しかし、アニメの次回予告の先生が、三田さんじゃなかったなんて(汗)。