3ewfyqop 「図書館革命」有川 浩
メディアワークス ISBN:978-4-8402-4022-2

今月に出る本では、シャナと共に楽しみにしていた一冊です。
「図書館シリーズ」もいよいよ完結ということで、『メディア規制法』は、どうなるのでしょうか?彼と彼女の関係は、どう進展するのでしょうか?

ということで、アニメ化も決定して、絶好調の雰囲気な「図書館革命」感想行きます。


ということで、電撃hpからあらすじを引用しておきます。

あらすじ:
年始、原子力発電所を襲った国際テロ。
それが図書隊史上最大の作戦(ザ・ロンゲスト・デイ)の始まりだった――

ついにメディア良化法が最大の禁忌に手をかける!?

図書隊は良化法の横暴を阻止できるのか!?
手詰まった状況を打破する一手を放ったのは、――何とタスクフォースの山猿ヒロイン!

『図書館戦争』シリーズ第4弾にして完結巻、これをもっていよいよ閉幕!

果たして、幕は無事に下りるのか――!

感想:
出版社が書く本のあらすじって、どうも内容と違うものが多いですね。

このあらすじも、違うぞって感じですね。最後の決め手のアイディアを出したのは、確かに笠原郁でしょうが、「メディア良化委員会」への対抗策というか今回のテーマの『革命』を押し進めたのは、やっぱり影の主役・柴崎麻子だと思うけれど。

とはいえ、どうもいまひとつすっきり来ないのは、この凶悪なテロという犯罪に対して、「図書隊」と「メディア良化委員会」両方共にソッポを向いている感じがしたからですね。テロを利用しているようにしか見えない。

もちろん「図書隊」の立場と言いたいことは分かるし、『メディア規制法』の強化なんて、許されるものではないのですが。あと、革命の手段として活字でないメディアを使ったのがどうかなぁという感じです。スピードという意味ではそうでしょうが、今ならネットを避けては通れないと思います。

それをさておき、お話し自体は、図書館が標的にならない分、今までとは少し印象が違いますね。笠原郁が暴れたりないというか、彼女たち自身の事件でないというか。革命という意味では良いけれど、もう少し「メディア良化委員会」との抗争が読みたかったなぁ。

でも、シリーズ全体としては、見事に着地していますね。これでは、続編は出しにくい。というか出ないですね。ラストは、やっぱり郁が助けた子をもう一度出してほしかったけれど。まぁ、外伝とかスピンオフ作品はありそうですが。

と、思ったらもう書かれているそうです。詳細は、有川さんのブログを参照。

しかし、許すマジ、手塚弟。柴崎さんは、やっぱり高嶺の花のままでいて欲しかったなぁ(汗)。

ということで、次はアニメ化ですね。
漫画の連載2本は、LaLaの方しか読んでませんが悪くない感じです。
本当は、ドラマ化が見たいけれど。

笠原郁は誰かなぁ。戸田恵梨香とかいいかな。背が低いか。身長から行くと長澤まさみかな?
柴崎は、やっぱり柴咲コウがいいかな。ちょっと、年齢が違うけれど。
う〜ん。