灼眼のシャナII「憂いの少女たち」です。
ちょっと、このヘカテー転校生ネタが本筋かどうかは分からないんですが、本筋でないのならあまり続かないといいんだけれど。
いや、ヘカテー様は好きなんだけれどね。
ということで、灼眼のシャナII第4話の感想です。
あらすじ:
『大御巫(おおみかんなぎ)』“頂の座”ヘカテー様にあまりにも似た転校生・近衛史菜のお嬢様振りに、悠二は彼女のお世話係にならざるを得なかった。
そんな彼女にクラスメートたちは、とても優しかった。彼らの世話で、次第に学校生活に慣れた彼女だが、悠然と空飛ぶ鳥や蝶を気にするところはどこか普通ではなかった。
史菜の疑惑が消し去るべく、『弔詞の詠み手』マージョリー・ドーと『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルは、世界に散らばるフレイムヘイズの互助組織・外界宿(アウトロー)からも情報を収集していた。
一方『炎髪灼眼の討ち手』シャナは、自分の気持ちに戸惑いながらも、悠二との鍛練を続ける。悠二の感覚は、ますます鋭くなっていた。“紅世の王”にも匹敵する存在の力と合わせ、以前の彼とはもはや違う存在だった。
学校に慣れた史菜を連れ、悠二とクラスメイトは新規オープンしたデカ盛りの店に行ってみみることにする。そして、悠二と佐藤がデカ盛りラーメンの早食い勝負をしている最中、史菜が姿を消した。
史菜を探す悠二、史菜を見つけ彼女にヘカテー様を見る悠二、そんな姿にシャナと吉田一美は、激しい嫉妬を覚える。
感想:
ああ、そうなんだ。
原作と全く違う展開でもないんだ。分かりました。そう繋がるのか。吉田一美との嫉妬合戦は、一期でもうやっちゃたしね。
でも、ちょっとシャナが史菜に嫉妬を覚えてという展開をやるには、今週は間延びしすぎな感じもします。今週ヴィルヘルミナの話までやってしまえば良かったのに。絵も今ひとつだし。
それはそうと、悠二の力の話は、今後“銀”ネタもやるということでしょうかね。そうすると、今期で終わるとも思えないので、三期を意識した展開に??
あと、一期で省略した外界宿(アウトロー)の話も出てきました。佐藤啓作の性格が、一期より原作に近くなっている感じがするので、彼のネタもやる気なのかな?
まぁ、“彩飄”フィレスが登場することは間違いないので、ここまでの原作との違いを補填する様子を見ていると、一期より原作に近い展開になりそうな感じもします。
で、今週の[仮面舞踏会]バル・マスケはというと、お休みのようです。
史菜は、吉田さんの役割りをやりながらひっぱって、原作通りの再登場をするんでしょうかね。
原作の感想はこちら。
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[言及リンク]
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