Sbna78d3 レンタルマギカ「妖都の魔法使い」三田誠
角川スニーカー文庫 ISBN:978-4-04-424916-8-C0193

スニーカーのアニメ化では、「涼宮ハルヒ」は大成功、内容も文句なし。だったのですが、「ムシウタ」は大失敗、内容も文句だらけです。
その「ムシウタ」に続いてアニメ化されるレンタルマギカです。
公式ページのプロモーション映像を見ると、期待していいのかなぁ。


とりあえず、あらすじを出版社ページから引用します。

あらすじ:
〈協会〉の審査のため、英国・倫敦を訪れた〈アストラル〉の面々。

しかし、その倫敦で魔法使いばかりを狙った連続殺人事件が起きる。目撃者の情報では、犯人は巨漢の錬金術師だという。まさか、あの男が……。

いぶかしむいつきの前に赤い髪の少女があらわれ、いつきを誘拐する。

そしてついに〈螺旋なる蛇〉による〈協会〉襲撃作戦が始まった!発動する影崎の真の力「魔法使いを罰する魔法使い」とは!?

感想:
どうやらあとがきを読むと、三田さんテレビ放映に合わせて結構無理されたようですね(笑)。

<以下、本の中身に言及している部分があります。未読の方はご注意を>

それを考えると〈アストラル〉を中心に、いつもの面々の活躍が期待されたのですが、実際はアディも穂波もほとんど活躍しません(号泣)。
メンバーで活躍するのは、猫屋敷さんだけですか。いつきもあまり目立った活躍をしないです。
黒羽さんは頑張ったかな?オルトヴィーンもメンバーになったんだっけ。

代わりに活躍するのは、いつもは影の薄い(苦笑)あの人です。しかし、あれはほんと能力のインフレだなぁ。

それは置いておいて、いよいよ〈螺旋なる蛇〉との対立構図が明確になりましたが、いつきが〈協会〉直属になることを断った関係で、どう〈アストラル〉が絡むのか難しいですね。
ひとまず今回の争いで〈アストラル〉が目の敵にされることはなくなりそうですが。

どうも〈螺旋なる蛇〉の目的が不明確なので、終着点が見えにくいですが、〈協会〉=正義でもない気がしますがどうでしょう。ツェツィールエに語られた教会の目的の一言の内容が気になって仕方ありません。

まぁ、藍麦としてはアディが活躍してくれればいいのですが(笑)。
それも、登場人物がますます増えて、怪しくなってきていますが(苦笑)。