2gydqzgo エル・カザド「羽ばたく女」です。

エル・カザドも21話。残りも少なくなってきました。
最近ちょっと停滞気味という感じもしますが、収束方向には向かっているようです。
きちんと着地させてくれるのでしょうか?

ということで、エル・カザドいきますか。いえっさ。

あらすじ:
エリスに「終わりにしましょう」と言われてショックを受けたエル・エー。ただ、花売りの少女に姿を見られるが、いつものように惨殺することなく、花を買ってやる。

一方、ブルーアイズは、組織の上層部にわざとエリスを泳がせていると疑われ、忠誠の証に邪魔者ナディを自分の手で殺すように命令される。

そのナディとエリスは、詐欺師にだまされ、禿鷹を素手で捕まえようとしていた。

ナディをライフルで狙うブルーアイズだが、エリスが邪魔で、なかなか狙撃することができない。

その間に二人は、禿鷹を捕まえることに成功する。しかし、エリスは自由に舞う鳥を拘束することができず、放してやることにする。

その隙を狙って撃とうとするブルーアイズだが、自由に舞う鳥に感化されてか、撃つことをやめる。
そう、魔女の末裔の彼女は、エリスがウィニャルマイカで目覚めるならば、自分もその可能性を試して見たくなったのだ。

感想:
物語の語り部ブルーアイズですが、予想通り魔女の末裔だったのですね。ということは、あの組織は、能力を開花できない魔女たちの集まりなのでしょうか。それとも、能力を使えるのはエリスとエル・エーだけというのは、エル・エーの思い込みで、組織の上層部は能力を使えるのでしょうか?

まぁ、エリスをあれだけ重要視するということは、やはり能力が発揮できるのは、作られた魔女たちだけと考えた方がいいのでしょうね。

ところで、ローゼンバーグが籠の鳥に語っていたのは、なんの比喩なんでしょう。「君たち」という複数形なので、エリスとエル・エー?タイミングからすると、エリスとブルーアイズっぽい感じもしますが、王道的に考えるとエリスとナディですよね。その場合、ナディはローゼンバーグと関わって来ていないことを考えると、ナディも魔女の末裔ということになりますか?

次回は、いよいよ覚醒ですか?
ということで、次週も見なくては、いえっさ!
[言及リンク]
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