Gtpbqiw6 ムシウタ「砕ケ散ル夢」 です。

いよいよ、前半の山場の公園での戦闘が本格的に開始です。どういう展開にするのでしょうか。
原作ではちょっと無理っぽいところもあったのですが、アニメではどうなっていますかね。

ということで、ムシウタ第四話です。


あらすじ:
少女を欠落者にした“かっこう”と対峙する“レイディー・バード”。“かっこう”と同じ一号指定だけあって、彼女の虫七星も強力で、“センティピード”の助けもあり逃がしてしまう。

そんな“かっこう”に“みんみん”が近づく。彼女は、特環で一番の虫憑きとなり、土師に認めてもらうことが夢だと語る。そして、そのためには“かっこう”を倒すと。

“かっこう”に襲いかかる“みんみん”。彼女は『むしばね』に寝返っていたのだ。“かっこう”は、虫と同化して、その場をやり過ごす。

一方、逃げ出した“レイディー・バード”たちは、待ち構えた特環の蜘蛛の糸に捕らえられてしまう。逃げられない彼女たちだったが、土師の銃弾をきっかけに“センティピード”が成虫化を始めてしまう。

成虫化の暴走は強力で、もはや一般の特環局員では止められなかった。“かっこう”は、“レイディー・バード”に協力して虫を倒すように言う。“センティピード”を欠落者にすることを拒むレイディだったが、“かっこう”の欠落者になっていても生きていればいつか戻れるという言葉をきっかけに、成虫化したムカデを倒しそこから逃げ出す。

公園出口に向かった詩歌と“モスキート”だったが、出口は特環に固められていた。そんなとき、公園内で爆発音が響く。“モスキート”は仲間を助けようと公園に取って返す。詩歌が手助けをしたいと考えると、彼女の前に虫が現れた。

あらすじ:
やぁ、絵は一先ず動いていました。安心(笑)。
あと、第四話にして、やっと欠落者の説明が入りました(苦笑)。“始まりの三匹”も出てきたし。ただ、核の部分の夢を持つものだけが虫憑きになるって部分は、なんとなく雰囲気があるだけで説明はまだですよね。

しかし、やっぱり原作厨(汗)からすると、気になる点がいっぱいです。

・特環の人数が多すぎる。秘密組織なのにあんなに動いてどうする。
・七星が機械のようだ(号泣)。
・七星の武器は、衝撃波ではなかったのか?
・成虫化って、イメージが...。
・柊子さんの髪の色がどうも黒のイメージで(汗)。

ストーリーの構成が変わるのは、仕方がないし1巻の部分なので良くなる可能性も高いでしょう。しかし、あの七星天道はないよなぁ。
戦いのシーンは、それなりに迫力があって、原作を知らない人は、面白かったかもしれません。

藍麦は、1巻だとやっぱり詩歌贔屓なので、彼女が活躍することを期待していましたが、次週持ち越しのようです。タイプ的にあんまり動かないので、アニメでは難しいキャラかも。

ということで、次週は詩歌の活躍に期待です。「壊れて・・・」ですね。

※ムシウタの原作小説の感想はコチラ
でも1巻はないです。ごめんなさい。

[言及リンク]
http://d.hatena.ne.jp/TENMA/20070727/p1
http://lastheven.jugem.jp/?eid=908