183mwbky ムシウタ「夢ノ虜タチ」です。

季節感がないなぁ。

一先ずうちのblogの看板感想は、現在はムシウタと思っているのですが、どうも「電脳コイル」の人気が圧倒的で負けていますね。アニメの第1話が分かりにくかったのが原因かも。

ということで、ムシウタ第三話です。


あらすじ:
どこか様子がおかしかった詩歌と、海浜公園で会う約束をした大助。

大助は、詩歌の様子が気になり、学校でぼんやりとしてしまう。そんな大助を放っておいて利菜たちは、体験学習でごみ処理場に行くことを決める。

そこはムシが出るとの噂があった。ムシのことを貶す友人の言葉を聞いて、利菜はなぜか怒りを露わにする。それは、利菜が虫憑きを救うためのレジスタンス組織『むしばね』のリーダー、“レイディー・バード”だったからだ。

“センティピード”がある女性から欠落者から蘇った“ふゆほたる”が海浜公園に現れるという情報を仕入れる。それを聞いた利菜は、むしばねの仲間たちに“ふゆほたる”を仲間にすると宣言する。一号指定が二人いれば特環を潰せるかもしれないと考えたのだ。むしばねは、“ふゆほたる”と接触するために、海浜公園に出かける。

一方、大助は、詩歌と海浜公園で会っていた。楽しいひとときを過ごす二人だったが、公園に突然退去命令の放送が流れる。その放送を聞いた詩歌は、自分を特環が追って来たと怯える。そしてその怯えは、彼女のムシを呼び起こしてしまった。
驚いた詩歌は、大助を突き飛ばして逃げ出してしまう。

放送は、表向き清掃のためだったが、特環の仕掛けだった。
特環東中央支部の支部長・土師 圭吾が、“ふゆほたる”を餌にむしばねをおびき寄せ、虫憑きの少女を使って大助“かっこう”を闘わせようとしているようだった。

そうとは知らず少女を逃がそうとする利菜だったが、少女は利菜の目の前で、“かっこう”に欠落者にされてしまう。

感想:
う〜ん、動きませんね。ストーリーではなくて、絵ですが。
おまけにデッサンも微妙なので。第1話はよかったのですが、この様子を見ていると今後が心配です。次週はあれなので、そのためにパワーを割いたと思いたいです。でも、利菜のソフトクリームでのゴンはないよなぁ。

しかし、大助“かっこう”が、かなり原作と違いますね。優しすぎる雰囲気がします。原作では、もっと情け容赦ない雰囲気だった気がしますが。

ところで、次週は第一次の決戦ですが、どうするのでしょうか?ちょっと、みんみんが原作より目立ちすぎですよね。

<以下、原作の中身に言及している部分があります。ネタバレもありますので未読の方はご注意を>

すると、ここではみんみんはここでは決着しない感じがします。メインは“センティピード”のアレと七星のお披露目でしょうか。

まさかハルキヨ軍団は出てこないでしょうから、梅は出ないでしょうね。残念。

あと、気になったのがモスキートですね。ここで詩歌と出会わせたということは、原作での利菜の代わりですよね。詩歌と利菜はないのかァ。

で、次週こそ、海浜公園での戦闘ですね。

※ムシウタの原作小説の感想はコチラ