den07電脳コイル「出勤!!コイル探偵局」です。

どうも、「電脳コイル」は、サブタイトルが内容のほんとうに重要な部分を現していないことが多い気がします。もちろん、エピソード的には合っているのですが。
つなり、ストーリーが一筋縄では行かないのでしょうね。

ということで、電脳コイル第7話の感想行きます。


感想:
というか、思いつきのメモみたいなものです。

イサコは、イリーガルを捕獲して、鍵を開けようとしています。しかし、その先が見えませんね。表面的には、キラバグを確保しようとしているように見えます。キラバグの正体も明確でない段階ではなんとも言えません。

しかし、この回は、なかなか素敵な話でした。
ヤサコとイサコが主人公らしかったです(笑)。密室に押し込めることで、やっと二人の主人公がきちんと会話できたという感じですね。イサコの服やヤサコのポーズのネタも良かったし、さらには最後の未来は分からないも良かったです。少し距離が縮まった感じですね。

復習として、気になる点について整理。
・キラバグが生き物?ならば、イリーガルの中に更に生き物が?
・イサコの怪談は、ほんとうに作り話か?
・イリーガルは、空間のゆがみで生まれる?
・イリーガルは、子供の電脳体を欲しがっている。それはなぜ?
 失った体を取り戻すためか?
・むしゃむしゃ食べるは、何かの比喩か?

「人の世の噂では、会いたい人のことをずっと考えていると、不意にバッタリ出会う事があるそうです」って、何を指しているのかな?