Dwedfftv Darker than BLACK -黒の契約者-「純白のドレスは少女の夢と血に染まる…前編」です。

声優さんって言っても、演技で聞かせる人や、特徴ある声で売る人、あと何種類も声を使い分ける人とか色々ですね。
しかし、未咲さんの声って水樹さんですよね。彼女も声が変わって聞こえるタイプですかね。2タイプ位声があるような。

 

あらすじ:
香港系のマフィア”チンロンタン”の幹部が、次々と殺害されていた。警視庁公安部の霧原未咲は、目の前で情報提供者となろうとしていた幹部の一人リチャード・ラウを殺された。

どうやら、犯人と思しき人物は、VI-952と呼ばれる契約者だった。彼は、物質転送を使って、相手の体を抉る能力を持っていた。

そんな中、警視監である未咲の父が現れる。チンロンタンのボス、王少棠(ワン・シャオタン)の経営するホテルで父と会食する未咲に、父は彼女が警視正に昇進することを告げる。

食事が終わった未咲は、ホテルの前で旧友のアリス、彼女のボディガード魏志軍(ウェイ・チージュン)と再会する。
アリスはマフィアのボス、王少棠の娘だった。たまたま、ホテルでアリスの誕生日会が開催される場に未咲が居合わせたのだ。

アリスに誘われるまま、チャイニーズ服で会に出席した未咲だが、パーティには、斉藤やヘイがアルバイトととして参加していた。

しかし、どうやら誕生会は表向きで、裏では幹部会が開催されるらしい。幹部会の会場に集まった幹部たちだが、魏志軍は、自分の手首を切り血を幹部たちに浴びせ、物質転送を使って血を浴びた部分を抉って行った。そう、魏志軍がVI-952だったのだ。

一方、未咲は、アリスにVI-952の正体を教えると、屋上の温室に誘われる。そこは、ゲートから流出した不思議な石の花の咲き乱れる温室だった。そして、石の花の蜜を吸った蜂を使って、アリスはトリップし未咲に銃口を向ける。

窮地に陥った未咲を、照明を破壊し救ったのは、ヘイだった。

感想:
ここ2週間とは一転、いきなり残虐シーンから始まりです。
というほどでもないか。

しかし、やっぱり普段の未咲の声と、学生時代の未咲の声は違って聞こえますね。学生時代の声は、フェイト声ですが、水樹さん上手く使い分けていると思います。

ということで、今回のポイントは、石の花ですか。ゲートからの流出物らしいですが、以前にも舞の話で、種を採るために育てられた花が出てきましたが、あれとは別物のような感じですね。色々な花が出てきますが、何か意味があるのでしょうか?

あと、蜜蜂から得た麻薬(?)でトリップするアリスですが、彼女は契約者になっているのでしょうか?舞のときには、花は契約者になるのを抑える役割でしたが、今度は逆?
それとも、石の花の蜜蜂から得られるのは新種の麻薬だけであって、その利権を巡る争いなのでしょうか?

ところで、魏志軍の対価ですが、自分を傷つけることですか。でもこれって、「断章のグリム」のまんまですね。雪乃の<断章>と同じです。って、知らない人の方が多いか(苦笑)。

さて、気になる次週ですが、斉藤さんが大変なことに...。

[言及リンク]
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