Zw2gthtd 機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ「閃光」です。

正統ギリシア 対 エジプトアラブアフリカ共和国。
「閃光」は分かりやすいサブタイトルでした。
しかしう〜ん、先週はまだ良かったのですが、今週は作画がいただけません。次週からは立ち直ることを期待しましょう。


あらすじ:
ギリシアのケイロン5世とエジプトのネフティスIXは、アレキサンドリア湾の海上で闘っていた。

共鳴感応に限界を示した真名ばかりに負担を掛けられないと、慎吾は、自ら共鳴感応を行うことを申し出る。

真名を助けたい慎吾の思いがスサノヲに通じ、慎吾は共鳴感応に成功する。共鳴した先は、どうやらネフティスIXのようだ。一方、真名は、共鳴感応をした慎吾を援助すべく、再度共鳴感応を行う。

二人が見た、ネフティスIXのコクピットでは、トランスレータのイーサーが、パイロットのマリアムを罵っていた。彼らの過去の記憶から、役人の娘で貧民の援助活動をするマリアムを、貧民の出であるイーサーが受け入れられなかったようだ。

適合率が上がらない状態で闘うネフティスIXは、海中での戦いに優れるケイロン5世に、左腕を破壊されるなど一方的に叩かれていた。

しかし、海岸の人々を心配するマリアムの言葉を聞き、彼女の善意が偽りではないことを理解したイーサーは、自分が適合率を下げていたことに気づき、彼女を受け入れる。それによって、適合率が上がったネフティスIXは、必殺技プラズマフレーム照射し、ケイロン5世を打ち破る。

ネフティスIXにハーモナイズドしていた慎吾は、エジプトが勝ったことで安心していたが、真名は、ギリシアのハサンとムハンマドを知っていたために、哀しみを胸にしていた。

感想:
ネフティスIXは、胸のメガスマッシャー(違)いやプラズマフレームで勝利しました。あ、このネタは先週も書いたか。
あの武器の威力は、そんなんありかって感じるほど強力でした。ただ、射程はそれほど遠くなさそうなのと、照射までのタイムラグが弱点ですね。

しかし、今週は、人の絵がダメダメでした。慎吾に似た真名の過去の知り合い眞人が出てきましたが、絵があれなので慎吾と本当に区別がつきませんでしたよ。彼はひょっとして、慎吾の前のパイロットで、真名が守りきれずに死んでしまったのでしょうか。

あと、慎吾と真名の間の信頼関係が少し進んだ感じです。適合率も上がるのかな?しかし、パイロットが死んだわけで、これが真名と慎吾の心境に同影響を与えるでしょうか?

ところで、UNのバックに映るギガンティックの影が気になっているのですが、あれは一体何?

来週もまた、よそ様の戦い大イギリス帝国 VS フランス連合ですか。フランスのギガンティックは、エルガイムっぽいですね。