Q3ezvnxd Darker than BLACK -黒の契約者-「災厄の紅き夢は東欧に消えて…前編」です。

面白いですね。
でも、Darker than BLACKの記事って、タイムリーに上げられた試しがない(苦笑)。
今週も、遅ればせながらの投稿です。

 

あらすじ:
東欧のルーマニアで、MI6のーベンバー11、ジュライ、エイプリルが、史上最低最悪の契約者の一人と言われる 「ハヴォック」を捕獲した。彼女は、その任意の場所に真空を作り出すという能力で、第3次南米紛争、通称「天国戦争」でCIAに関連して数百〜数千万人を 殺したと言われる。しかし、今は「喪失者」となっているようだ。

しかし、イギリス政府は、「ハヴォック」を自国ではなく、国連主導の研究機関「パンドラ」へと移送する。

MI6は、日本の警察を信用せず、囮を使ってCIAを出し抜こうとするが、彼らの前に黒(ヘイ)が現れ、ハヴォックを連られてしまう。

ハヴォックを確保することに成功した黄(ホァン)たちは、ハヴォックをゲートに近づけることで、問題が生じると考えているようだ。そのため、一刻も早く、ハヴォックを組織に引き渡そうとするが、ヘイが彼女を連れ去ってしまう。

そして、ヘイは、ハヴォックのことをカーマインと呼び、妹のパイの居所を聞き出そうとする。

感想:
あらすじを書くと、それほどの進展があったわけではないのですが、濃密な雰囲気で流れ、非常に面白かったです。今までのヘイの人情噺的な展開から、どうやら本筋に入ってきた感じですね。

カーマインは、元々ヘイたちの組織の人間だったようですが、次週あたりで、組織について何か示唆するようなできごとが出てくるのでしょうか?次回予告を見ていると、過去話がありそうですが。

あと、ヘイにはパイという妹がいるようですね。パイということは「白」でしょうから、彼女も契約者だったのでしょうか。史上最低最悪の契約者「たち」ということだったので、その中の一人だったのでしょうか?気になります。

あと、パンドラの胡散臭いにーちゃんの言動も気になりますね。どうやら、CIAは関係ないと考えてよさそうですが(笑)。

ところで、気になった点が。
ルーマニアでMI6が活動して捕獲した人物を勝手に国外に連れ出して、イギリスとルーマニアの国際問題にならないのでしょうか(笑)。

ということで、ますます面白いです。次回も期待ですね。

[言及リンク]
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