Enrowoiq ゴーストハント:FILE7「血ぬられた迷宮」#4です。

なんだか、ゴーストハントを見ると喉が痛くなります。浦戸の呪いかもしれません。
っていうか、しっかり風邪直せよってとこですか。でも子供二人がインフルエンザでは難しいところですね。

まとめなのであらすじが少し長くなってしまいました。


 

あらすじ:
ナルは、浦戸を除霊することはできないと撤退を決める。彼は、超心理学を主とし、妖怪や化け物を相手にすることはできな いと。

しかし、本音はまどかからの本来の依頼内容である、南心霊調査会がデイヴィス博士の偽物を使っているという噂の調査が完了したた め、危険が多いと分かったこの屋敷は即刻引き払うべきだということだった。
使用されていない屋敷であるため、後は警察に任せ屋敷を燃やすことで解 決ができるのだ。

撤収の準備を始めるSPR女性軍だが、綾子がシャワーを浴びている間に、真砂子が麻衣とナルの仲に嫉妬し、一人で部屋か ら出てしまう。そして気付いたときには真砂子の姿はなかった。

報告を受けたSPRの面々は、急いで屋敷の空白部分を探す。しかし、真砂子 は見つからない。

疲れた麻衣は、綾子の勧めでうたた寝をする。すると、いつもの夢に。麻衣は、白ナルの導きで、真砂子の元へたどり着く。 真砂子は、麻衣が首を切られた部屋に閉じ込められていた。麻衣は、怯える真砂子を必ず助けると励ます。

SPRは、麻衣の夢を元に壁を破 り、扉を発見する。それは、美山家の最初の母屋だった。覚えのある場所に出た麻衣は、真砂子が心配なあまり一人で駆け出してしまう。

夢の 部屋に閉じ込められていた真砂子を発見する麻衣。しかし、その部屋にはもう一人。それは、犠牲者の血をためられたバスタブに浸かる浦戸だった。

逃 げ出そうとする麻衣と真砂子だが、二人の使用人につかまってしまう。迫る浦戸だが、駆けつけたリンの操る式神で救われる。しかし、浦戸はまだ除霊されたわ けではない。
SPRのメンバーは、窓を蹴破り屋外へと退避する。浦戸の力は屋敷の外へは及ばないのだ。

どうにか逃げきったSPR のメンバー。ぼーさんは母屋で死体を発見したことを告げる。

真砂子は、感謝を示しながら麻衣から託されていたお守りを返却する。今回は、 単なる透視ではなく幽体離脱だったようだ。

一行は大橋に事件のあらましを伝え、封印して朽ちるのに任せるか、炎による浄化を進言する。

そ して、元総理が自分の家系の汚点を語るわけもなく、後日新聞に屋敷が焼けた記事がひっそりと載ったのだった。

感想:
何 度も書きますが、やはり4話では短いですね。こんなにばたばたしたのでは、感情の盛り上がる暇がないです。
真砂子が居なくなった焦りもそうです し、浦戸が如何に生に執着していたかという点も分かりにくかったです。ナルが五十嵐教授に逃げるように告げるシーンもなかったので、最初のギャグパートに ちょっと違和感が。

あと、画面が暗すぎるのがちょっと。どうなっているのか分かりにくかったです。浦戸の登場したざらついた映像は良かっ たので、あそこまで暗くする必要はなかったのではないのでしょうか。

とはいえ、真砂子のツンデレが見れて良かったです。真砂子いいでね。
リ ンさんの式神のシーンも、招魂と違い格好良かったので満足です。

次回は、「呪いの家」(「悪霊と呼ばないで」)ですか。やっぱり最後まで 行かないのですね。白ナルの秘密というか、シリーズ全体の秘密は明かされないまま終わるということでしょうか。

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