Vevlztnm ゴーストハント:FILE6「禁じられた遊び」#4です。

いよいよ『禁じられた遊び(悪霊はひとりぼっち)』も終わりで、次は大本命『血塗られた迷宮(悪霊になりたくない!)』ですね。
ちょ〜怖いので楽しみです。

いかんいかん、まだ終わっていなかった。では、レポート開始。


あらすじ:
今回の事件は、呪詛・蠱毒だったということが判明した。呪殺しようとする相手は、教師の松山。

始まって しまった呪詛を止めることはできない。呪詛を終わらせるには、呪詛を行った相手に返すしかないとナルは語る。この場合の呪者は、呪詛とは知らずヲリキリ様 を行った生徒たちだ。

麻衣は反対するが、安原くんは呪詛返しをすることをナルにお願いする。そして、麻衣の猛反対を無視し、ナルはリンと 共に呪詛返しの準備に出て行ってしまう。

生徒たちを助けたい麻衣は、呪詛返しが始まる前に、悪霊を除霊してしまおうとするが、彼女の力で は霊に太刀打ちができない。霊に襲われそうになった麻衣だが、危機一髪で坊さんに助けられる。

翌日、ナルとリンを除くSPRの面々が緑陵 高校に到着すると、生徒達は全校朝礼で体育館に集まっているようだった。麻衣は、ベースで呪詛返しを執り行うナルとリンの元に駆け寄り、再度呪詛返しをや めるように説得する。しかし、ナルは聞く耳を持たない。

「人殺し」。ひどい言葉をナルに浴びせかける麻衣だが、彼を信じるように坊さんが 説得する。

そして、呪詛返しが終了。

慌てて体育館に駆け込んだ麻衣が目にしたのは、壊れた多くの人形(ヒトガタ)だっ た。呪詛返しを受け止めるためにナルが用意した身代わりだった。始めからナルは、生徒たちを助けるつもりだったのだ。

ナルの考えを知った 麻衣は、ナルに誤ろうとするが、逆にナルに辛い思いをさせてすまないと謝られ赤面する。

感想:
この話のポイント は、最後の呪詛返しのどんでん返しを如何にサプライズとして見せるかです。そのために、視聴者にはできるだけ麻衣に感情移入をしてもらわないといけないわ けです。そのために、今回は、今まで以上に麻衣の感情の起伏が目立って表現されていました。

それで麻衣が走り回るわけですが、今までにな くアクティブでそれはそれで良かったのですが、やっぱりもう少し最後の体育館からなるの微笑みシーンをゆったりとやってほしかったなぁ。

そ れはともかく、やっと安原少年が無罪だったことが判明したわけですが、この性格の良い少年はきっと視聴者の方々に気に入られたことでしょう。

あ と、ナルの正体のヒントがあからさまに提示されています。でも、このままだとシリーズ最後まで行かないだろうに、どうするのだろう。(と前回も書いたか)

さ て、今回一番目立たなかったのが真砂子ですが、次回からは頑張りますのでご期待を。(誰が?)

あ〜、早く『血塗られた迷宮』の#2、3辺 りを見たいな。怖いだろうなぁ。ワクワク。