Swjqaund セイントオクトーバー「ロリ迷惑!超昼間から吸血鬼!」です。

第一話の評判から持ち直した感がありますが、やっぱり狙い所はセーラームーンですかね。すると前半1クールは今のぐだぐだ寒いギャグをやりながら、後半に重く盛り上げるパターンでしょうか。

ということで、銀の鎖の道を辿りて 今こそ我を導き給え!って感じで行ってみますか。

あらすじ:
黒ロリの姿を垣間見たリバース社のクルツ社長は、ソフィア部長の指示により、小十乃ちゃんたちが通うコレクト学園に、カフカの分身を刺客として送り込む。

一方、小十乃ちゃんは今日もクラスメイトの帝猟兵と喧嘩をしている。彼は、成績トップクラスで美男子だけれどいつも小十乃ちゃんに突っかかってくるいやな男だった。小十乃ちゃんとは、彼と顔を合わせばいつもケンカを始めてしまう。

学園に忍び込んだカフカ9号。しかし、女生徒達のピチピチな生き血にガマン出来なくなったカフカは、次々と女生徒達に襲いかかり地を吸い始める。

吸血鬼出現で午後が休校となった学園で、小十乃ちゃんと菜月ちゃんは、功士朗を使って吸血鬼退治を始める。

そんな中、カフカ9号と出くわした小十乃ちゃんは、屋上から落ちてしまう。その彼女を助けたのは猟兵だった。いい感じになり掛けた二人だが、小十乃ちゃんが食べた吸血鬼対策のニンニクの匂いでムードは台無し。

屋上で、カフカ9号と小十乃ちゃん、菜月ちゃんは対決する。白ロリ菜月ちゃんが捕まるが、ばかなカフカ9号は全然役立たず。黒ロリ小十乃ちゃんのジャッジメントの力で退治されるのだった。

そして、学校から帰る猟兵が向かった先は、リバース社だった。

感想:
ここ2回ばかり持ち直した感じがあったのですが、ぐだぐだ度がまた高まってました。半分はあのカフカ9号のしゃべりが原因だと思うのだけれど(汗)。あと、主人公たちのしゃべりが多すぎたのかも。今回は下手が目立ってました。

ここにきてやっぱりセーラームーンの雰囲気が増してきましたね。変な悪役が最初に出てきて今回のミッションを説明し、次に主人公の登場。まぁ元々は、戦隊物でやっていたパターンだと思うけれど。

でも、今回は功士朗のギャグがあったので救われていました。彼がいないと、本当に笑えなかったかも(汗)。

ところで、猟兵は何者なのでしょうか。クルツ社長の弟か何かですかね。ということは、ユアンを狙う一員でカードの力を持っているのかな。

さて、次週は待ち遠しい赤ロリ登場かと思ったならエルロック再登場?カードはジャッジメントで浄化されたはずなので、また小アルカナですかね。いや、コナミサイトの次回予告を見ると...。

ということで、背徳という名の鎖を解き放ち今こそ我を導きたまえ〜。