Vg2qyz0g ゴーストハント:FILE6「禁じられた遊び」#3です。

寝る子は育つ。
それはともかく、いよいよ盛り上がっています。今回の事件は、今までより派手なのでいいですね〜。

さて、前置きはいいとして、レポート開始。


あらすじ:
生物室で霊に襲われ、気を失った麻衣。
黒い霊が、他の霊を喰う様子を目撃する。霊に喰われた坂口君を思い出す と、麻衣は彼の部屋にいた。坂口君の部屋は、オカルト書籍で埋められていた。

麻衣が目を覚ますと、そこは保健室のベッドの上だった。
麻 衣は、綾子に付き添ってもらい、もう一度眠りにつくが、またしても予知夢を見る。

今度の夢の場所は、お稲荷さんがある小さな神社だった。 そこに現れた白ナルは、共喰いをしていた霊が孵化をしようとしていると告げる。孵化した霊は、誰にも手出しができなくなると。強力な霊は、保健室など四 つ。

それを聞いた麻衣は、ジョンと安原君が向かっている印刷室にも黒い霊がいるのを目撃する。

目を覚ました麻衣は、綾子 にジョンと安原を止めに行かせる。しかし、一人になった保健室の奥から2番目のベッドから、再び霊が現れる。

麻衣は、坊さんと綾子に教 わった退魔法を使うが、弾き飛ばされる。そして、逃げ出そうとした麻衣だが、保身室の床が落ち閉じ込められる。そこへナルが助けに来るが、霊は今度は天井 を落とす。そのとき身を呈して麻衣を助けたのはナルだった。

翌日、緑陵高校の校長は、事態が悪化した責任はSPRにあると立ち去るように 言いつける。霊が喰い合って、強い霊が残る危険な状態だと撤退を嫌がる麻衣の言葉から、ナルは今度の事件が呪詛の一つ「蠱毒」だと気付く。

蠱 毒が呪詛ならば、リンが打ち破れるが、偶然の産物では、飼い主が餌である生贄を与えるか、誰かに転嫁するしかない。呪詛であるかどうか調べるために、ナル は時間を貰えるように校長を説得に赴く。

残ったSPRのメンバーが、語るヲリキリ様の紙から、リンはその正体に思い当たる。そして、ヲリ キリ様の紙を麻衣が夢に見た神社に埋めに生徒から入手したリンは、それが呪符であることを見抜く。呪符では、神社の下に埋めるのは、相手を呪い殺すためだ と語る。

そしてリンは、ベースに戻ったナルに、呪符に記されている呪いの先は、教師の松山「マツヤマ ヒデハル」だと告げる。

感 想:
今週は、絵が復活していました。よかった、良かった。

いよいよ麻衣の能力も本格化してきて、彼女も自覚を始めていま す。でも残りの話数が少ないです。『血塗られた迷宮(悪霊になりたくない!)』に4話使うとして、残り5話だと、『悪霊と呼ばないで』を飛ばすのかな?で ないと、シリーズ全体の謎解きがないままですからね。白ナルの正体を明かさないと。

それはそうと、今回は、漫画原作で小説と書き換えて あったシーンが小説版に近いのものになっていました。皆で神社に赴くところですね。やっぱりあそこは、神社に行かないと。

でも、総じて原 作にかなり忠実です。原作派には受けるかもしれないけれど、やっぱりアニメならではの変更も欲しいなぁ。

ということで、次週はいよいよ完 結編です。麻衣の活躍と、あの人の本領発揮を楽しみにしましょうか。