Jdy6vsy6 コードギアス 反逆のルルーシュ「キョウト から の 使者」 です。

正月興行で1週間飛んだので、なんだか久しぶりな感じがします。前回の「ナリタ 攻防戦」では、黒の騎士団とコーネリア軍の戦い、そして日本解放戦線の崩壊を描いたところで終わっていました。

ということで、続きが気になるコードギアス行ってみましょう。

あらすじ:
日本解放戦線を分裂させたコーネリア軍だが、自らも甚大な被害を出していた。その対策にキョウトを始めとするNACを追及することをクロヴィス配下の事務次官に求めるコーネリアたちだが、彼らはイレヴンの自治を理由に拒む。

キョウトでは、日本解放戦線の分裂について悲観的な会話がされていた。神楽耶は、日本の希望は黒の騎士団であると語る。

一方学園に戻ったルルーシュは、シャーリーと、コンサートに一緒に出かける約束をする。そんなルルーシュたちを観察するC.C.は、謎の人物と会話していた。

キョウトからの招待状に応え接触場所に赴いた黒の騎士団。まず、ゼロが一人で迎えの運転手と接触する。ギアスを使って。

そのころ、ナリタでは山津波に巻き込まれた皇国軍の救出作業が続いていた。スザクに軍人の心得を説きながらロイドとセシルは、破損した機体から輻射波動が使われたことを知り、ラクシャータの関与を確信する。

黒の騎士団がたどり着いた先は、富士鉱山だった。そこで騎士団を迎えたのは簾の奥にいる老人だった。彼は、まずゼロに素顔を見せろと迫る。

ゼロが外した仮面の下にはC.C.の顔が。ルルーシュは、その混乱の隙を突き包囲網を潜り、仮面を外し老人と向き合う。
しかしてその老人は、人質として日本に送られたルルーシュ少年を世話してくれた桐原泰三だった。桐原は、即座にルルーシュの目的を理解し、黒の騎士団への支援を約束する。

一方、ナリタで遺体確認をしていたシャーリーは、父の死にショックを受け、ルルーシュの写真の入った学生証をヴィレッタに見せる。ヴィレッタは、なぜかルルーシュが気になった。

ルルーシュがコンサート会場に着くと、シャーリーが傘を差さずにびしょぬれになって立っていた。シャーリーは、ナリタの戦いで、父が黒の騎士団に殺されたと語る。

感想:
なかなか、予想外の展開でしたね。

話の軸となるキョウトとの邂逅とかは予想がついていたのですが、まさか恋愛シュミレーション的な展開をするとは思いませんでした。(汗)まぁ、放っておくとシャーリーがヒロインらしい動きをすることはなさそうで、カレンやニーナ、ユーフェミア、ひいては会長までに存在感で負けそうなので、ここでの挽回は予定の筋道だったと思われます。雨に打たれるシャーリーのシーンは、やたらと力が入っていた気が(汗)。

それはそうと、キョウトが本格的に動き出したことで、イレブン側の役者は揃った感じですね。どうやら、ルルーシュにしてもキョウトにしても日本解放戦線にしても、レジスタンスにしても核になるのが枢木元総理のような感じがしてきました。そうなると、スザクの立ち位置がますますポイントになってきますね。

イレブン側はよいとして、ブリタニア側はまだです。今週オープニングに姿があったラクシャータがでてきましたが(立ち位置からはイレブン側か?)、しばらくはレジスタンスの戦いが中心でギアスやC.C.謎解きはまだ先のような感じです。

さて、もう一人新たな登場人物が。C.C.と会話していたやつですね。オープニングの集合写真にも出ていないので、重要な人物かどうかは分かりませんが、今までC.C.と会話していたのが彼なのか気になりますね。

ということで、次週はルルーシュの葛藤ですか。楽しみです。