M2miuzhn レンタルマギカ「鬼の祭りと魔法使い」(上)
角川スニーカー文庫 ISBN:4-04-424912-1-C0193

ううむ、パソコンが新しくなって軽快に動くのはいいのですが、環境を整備しきれていなくて(悩)。
特に日本語入力周りですね。早く親指シフト入力にしないと、ストレスが溜まります。
それはさておき、レンタルマギカです。

今回は、シリーズ初の前後編、あ上下巻構成です。
とりあえず、あらすじを出版社ページから引用です。

あらすじ:
小学2年生にして<アストラル>神道課の巫女・葛城みかん。彼女が猫屋敷とともに里帰りしたまま消息を絶った。

彼女の身を案じたいつき達は葛城家に向かうが、そこで待ち受けていたのは無数に出現する「鬼」。葛城家はみかんを「人柱」にして鬼に纏わる恐るべき行為に手を染めようとしていた。

そして黄昏―山間に陽が落ちるとき、恐るべき「鬼の祭り」が始まる。鬼VS魔法使い。みかんの運命は!? 大好評異種魔術格闘戦!

感想:
いや、レンタルマギカは、「異種魔術格闘戦」だったのかぁ(笑)。

今回は、みかんちゃんを中心とする「葛城家」の話です。藍麦としては、みかんちゃんの姉「葛城 香」がどう絡んでくるかに興味があるのですが、上巻では顔見世程度でしたね。でも、ちょっと変わった性格設定がされているようで、下巻が楽しみです。

あと、多分また登場するだろうと思っていたあの人が出てきました。結構、上巻でも美味しいところを持って行ってましたので、くだぎつねともども期待です。

ただ、やっぱり上巻は、ただの導入ですね。異種魔術格闘戦なんてなかったし。

下巻では、アディリシアが葛城家に到着するし、影の人も出てくるし、バトルも本格化してきそうで楽しみですね。やっぱり、アディが活躍しないレンタルマギカなんて(爆)。