S_6 「灼眼のシャナ XIII」高橋弥七郎
電撃文庫 ISBN:4-8402-3849-X

あれ?10日発売じゃなかったっけ?まぁいいや。
ということで、早速読んでしまいました。ああ、もったいない。
次は、10月27日発売の『頂きのヘカテーたん』を楽しみにするとしませう(違)。
ところで、表紙シャナっぽくないですね。

12巻では、それまで散々[仮装舞踏会(バル・マスケ)]との対決を飛ばして、突然”彩飄”フィレスとの邂逅に舵を切って驚かせたわけですが、実はその裏では[仮装舞踏会]も動いていたのです。

ちょっとあらすじを紹介しておきます。
「ヨーハンを取り出すために、悠二を分解しようとするフィレス。しかし、フィレスは、悠二の胸から現れた板金鎧の腕に差し貫かれる。

そのころ、『星黎殿』では、悠二の胸から現れた板金鎧の腕のために大輪騒ぎになっていた。その鎧を押さえ込み、さらにある使命を果たすために、ついに“頂の座”ヘカテーが出撃する。

ついに、“頂の座”ヘカテーと、『炎髪灼眼の討ち手』シャナ、『弔詞の詠み手』マージョリー・ドー、『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルとの対決が始まった。」

ということで、ここからはお決まりのものを入れておきます。

<以下、本の中身に言及している部分があります。未読の方はご注意を>

12巻の続きということで、戦いが前半にあるため、ちょっと構成がカットバック主体になっていて、分かりにくくなっていますね。これなら、素直に時系列に沿って書いた方がよかったのでは。

ということは置いておいて、ファンの皆様方お待たせしました。ついに、『大御巫(おおみかんなぎ)』“頂の座”ヘカテー様の出陣です。アニメでは、『三柱臣』としての力もあまり発揮しないうちに(『三柱臣』全員そうですが)終わってしまいましたが、安心してください。シャナと正面からぶつかります(嬉)。どうしてぶつかるかというところがポイントで、今後“頂の座”ヘカテー様とシャナに遺恨が残りそうですね。

マージョリー・ドーが“千変”シュドナイと遺恨があるようなので、ちょうど釣り合いますか。すると、“逆理の裁者”ベルペオルはヴィルヘルミナですか?あ、ヴィルヘルミナは既に“壊刃”サブラクとの間に遺恨がありますね。

まぁ、サブラクは14巻の中心になりそうなので、それを楽しみにしておきましょうか。

ところで、銀は結局『星黎殿』に捕らわれる『暴君』らしいのですが、それが何かが最後の謎なのでしょう。では、悠二の中にいる銀は何者なのか、ヨーハンは銀に喰われてしまうのか。気になるところです。藍麦は、悠二の中にあるのは鎧だけ。本体が『星黎殿』にあって、鎧を通して抜け出そうとしていると予想しています。

吉田さんが手に入れた宝『ヒラルダ』とか、気になるものが山積みなのですが、次回はしばらくお待たせとのことですね。映画関連かな?