Qxj_fy_j BLOOD+「全ての血を超えて」です。

あ、次週のツバサクロニクルは、ケロちゃんが登場ですか。
そんなことは置いておいて、あのアイキャッチでは何なんでしょう。ソロモンとハジの戦いの一シーン?よく見えないのですが、わかる方教えてくださいな。
ということで、いよいよ大詰めです。

あらすじ:
ディーヴァの全世界翼手化計画を阻止すべく、赤い楯の面々は活動を開始する。翼手の因子を活性化させるためのディーヴァの歌を世界に配信させないように、放送施設を破壊するというもの。

しかし、一方で小夜は覚醒している時間がますます短くなっており、まともに闘える状態ではない。そんな状態でありながらも、小夜のディーヴァとの決着を着ける決意に揺るぎはない。

赤い楯の面々が放送施設の破壊準備に出かけている間に、ジェイムスが小夜を襲う。コープスコーズの体を移植されて、鎧の体がさらに強固になったジェイムスは、小夜の刀でも傷つかない。

一方的にやられる小夜を救ったのは、ディーヴァの怒りを買って血を抜かれていたソロモンだった。しかし、ソロモンも血を抜かれたために完全体になることができない。守勢に回る小夜、ソロモンだが、ジェイムスの体に異変が。コープスコーズの体を取り込んだため、ソーンが現れたのだ。

小夜はその隙を見逃さず、ソーンでもろくなったジェイムスを刀で一突きして倒す。

小夜に、血を超えてシュバリエになるという誓いをたて去っていくソロモン。戸惑う小夜。しかし、そのソロモンも死の淵にあった。小夜をジェイムスから守ったときに、小夜の刀で傷を負ったのだ。

石化が始まったソロモンの前に現れたのは、アンシェルだった。アンシェルだけでも倒そうするソロモンだが、彼には時間が残されていなかった。

感想:
サブタイトルは、ソロモン王子のことですね。彼の最後の回になります。でも、絵がますますだめですね。ソロモン王子の最後部分だけはましだった気もしますが。

藍麦は、シフたちの次にソロモン王子がお気に入りだったので、ああ〜って感じですが、それなりに印象的な花道が用意されていました。

特にアンシェルとのやりとりが良かったですね。自分の気持ちに正直で、最後まで思うままに生きアンシェルを倒そうとするソロモンと、それを受け止めるアンシェル。アンシェルは、ネイサンに研究のことしか考えないやつとバカにされていましたが、それなりにシュバリエの兄弟とくにソロモン王子のことを気にかけていたようです。涙こそ流しませんでしたが、ソロモン王子の肩を支え
「馬鹿者が」
というシーンには、ちょっと感動してしまいました。
ソロモン王子は、最後まで愛に生きるということで、
「すみません小夜」
でしたから、その対比が面白いですね。

シフとソロモン王子が死んでしまって、なんとなく藍麦的には終わったイメージが強いのですが(汗)、最後の予想を修正。
先週の記事の予想でいくと、すでに今週でソロモン王子とジェイムスがいなくなってしまいましたから、�の内乱の可能性は弱いのかな。
なんとなく、「子供の叛乱」ということで、ディーヴァの子供に殺される可能性が高い気がします。