S_7 「灼眼のシャナS」高橋弥七郎
電撃文庫 1269 ISBN:4-8402-3442-6

ということで、電車でこの本を読んでいると、後ろで高校生のにーちゃんが必死こいて同じ本を読んでいました。
「ふっ若いね」という感じで、おじさんは少し離れて読むのでした。(汗)

今回は、「灼眼のシャナ 0」と同様の短編集です。
3本の番外編短編集と、1本のいつものやつです。

はっきり言って、「灼眼のシャナ 0」よりも楽しめませんでした。本編も少し間延びしていると思っている藍麦ですが、少し飽きてきているのかもしれません。
もしくは、長く読んできているので、自分のオキニのキャラが活躍しないと楽しめなくなっているのかもしれません。まぁ、ラノベのsagaですか。

お話を簡単に。
1.「マイルストーン」
『弔詞の詠み手』マージョリー・ドーの昔のお話し。
シャナは出てきません。
2.「セレモニー」
アニメ化記念。日常を共に過ごすメンバーの総出演。
主役は、吉田さん?
3.「灼眼のシャナ キープセイク」
実は一番面白かったのでは、と言われている『灼眼のシャナ X』に登場した[とむらいの鐘](トーテン・グロッケ)のお話し。
主役は、チェルノボーグ。シャナは出てきません。
4.「狩人のフリアグネII」
主役はもちろん“狩人”フリアグネ様と「可愛い」マリアンヌ。

<以下、本の中身に言及している部分があります。未読の方はご注意を>

まぁ、番外編なので時間があれば読んでいただければいいと思います。読むなら「マイルストーン」ですかね。今後に関係しそうな感じがしますし。
ストーリー自体は、正義の味方ではないということを語っているだけなのですが、マージョリー・ドーの人間的なところが良く出ていて姐御ファンには堪えられないでしょう。藍麦は珍しく主人公シャナを応援していますので、もう一つ乗り切れていません。もう少し銀ネタをやってくれれば。

「セレモニー」は、吉田さんの弟が気に入らないのでパス。ラストの写真がラストを暗示しているという噂がありますが、そうはならない方に100ペソ。

「灼眼のシャナ キープセイク」は、[とむらいの鐘]の外伝としては弱いかな。[とむらいの鐘]と前『炎髪灼眼の討ち手』の最初の闘いを長編でやって欲しかった。
しかし、紅世の王や徒は魅力的なキャラが多いですが、[とむらいの鐘]は特にそうですね。

「狩人のフリアグネII」では、“千変”シュドナイが面白かったです。(苦笑)

ということで、次は9月で本編ですか。映画とどちらが先なのでしょうか。楽しみ〜。