Jyzjoyut シムーン「青い泉」です。

難しいなぁ。まず、用語が難しい。世界観は分からないでもないし、好きな雰囲気なんだけれど。
と思ったら、公式ページにシムーン用語集ができていました。

◇あらすじ:
先般の闘いの結果、多くのメンバーを失うことになった、チーム:コール・テンペストに、補充要員としてやって来たアーエル。彼女は、練習機での出撃にも関わらず戦果を上げる。だが、そんな彼女は他のメンバーに評価されなかった。

そんなアーエルは、コール・テンペストで最も優秀なシムーン・シヴュラ(シムーンに乗る巫女)、ネヴィリルとパル(シムーンに乗るパートナー)になることを望んだ。

しかし、ネヴィリルはエリーに同行することにしていた。人々は、17歳になると性別を決める泉につかることになっていたのだ。しかし、戦争の最中、貴重な戦力であるヴュラ達は泉に向かわないことが許されていた。

エリーは、性別を決めかねていた。そして、ネヴィリル自身も泉で性別を決するかどうか迷っていた。迷いながらも泉に向かうネヴィリルたちをアーエルは途中まで送ることになる。

そして、アーエルは、ネヴィリルと初めてシムーンに乗る。自由に空を舞うアーエルが、初めてシムーンを操縦するということを聞いて驚くネヴィリル。そして、アーエルは、シムーンに乗って勝ち続ければ泉に行かなくてよい、そのために、最も優秀なシヴュラ、ネヴィリルに自分のアウリーガ(シムーンの前側に乗る、操縦者)のサジッタ(シムーンの後側に乗るナビゲーター)になって欲しいと告げる。

泉に辿り着いたエリーは、性別を決めるのに迷いながらも彼女は泉に入っていく。そして結局、彼女はエリフという名の男になることになった。
そのうち声が変わり、胸も小さくなっていく不安に、エリー(エリフ)は、なき崩れた。そんな彼女の横でネヴィリルは遠くを見つめていた。

泉から戻ってきたネヴィリルはアーエルに口付けをする。結局、ネヴィリルは泉に入らなかったのだ。アーエル、ネヴィリルという新しいパルが誕生した。

◇感想:
どうですかねぇ。
色々なキャラが配置されていますが、今一つ良く分かりませんね。第一回にほとんど主人公が出て来なかったことと、世界観が難しくてそれを理解するのにいやついていくのに大変で、人間関係がよく分かりません。

まぁ、ハルヒにしても、今期のアニメは主人公を出し惜しむのがはやりなのでしょうか。(汗)

それはさておき、第一回目で期待したほどSFファンタジーっぽくないのかなという感じがしてきました。絵はきれいだけれど、あんまり動かないし。アニメは見そうですが、感想を続けるかは、もう2〜3回みて決めますか。

エンディングソングのsavage geniusが好きなこともありますし。