R20_tvh_ 灼眼のシャナ「揺らぐ炎」です。

終わりに向けて、加速する〜と思いきや、今週は中合いのような回でした。
しかし、完全に休みというわけではなく、次週からの決戦に向けて整理中というような感じでしたね。

ということで、ヘカテー様大活躍!(苦笑)のあらすじです。
“天壌の劫火”アラストールは、『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルを諭すように、『炎髪灼眼の討ち手』シャナの感情について語る。 その感情については、自分たちも知っているはずのものだと。しかし、分かっていてもヴィルヘルミナには、なかなか納得ができるものではなかった。

一 方、「零時迷子」を手に入れた[仮装舞踏会(バル・マスケ)]。どうやら、[仮装舞踏会(バル・マスケ)]も一枚岩ではなく、自在式「渾の聖廟(こんのせ いびょう)」も、“逆理の裁者”『参謀』ベルペオルが何か仕込んだもののよう だ。それを薄々感じる“千変”シュドナイは、“頂の座”『巫女』ヘカテーが変わることをネタにベルペオルを問い詰める。

し かし、そんなことを気にしないヘカテー様と “探耽求究”『教授』ダンタリオンは、悠二の 「零時迷子」の力に手を延ばす。ヘカテー様の「器を合わせる」力によって、悠二「零時迷子」と共振させ、悠二どころではない大きな量の存在の力を吸い上げ ようというのだ。

その器は、教授の仕掛けにより御崎市へと繋がっている。そのため、「零時迷子」が回復させる存在の力は「存在の泉」と なって御崎市を満たし続けるのだ。それこそが、「渾の聖廟(こんのせいびょう)」だったのだ。

動き始めた自在式「渾の聖廟」によって『星 黎殿』から溢れ出る存在の力を見て、アラストール、ヴィルヘルミナ、シャナとも[仮装舞踏会(バル・マスケ)]の目的を知った。これによって、世界のバラ ンスは崩れてしまう。

突入の決意をするシャナに、田中、佐藤、そして吉田さんは、悠二を助けてくれるように頼む。
そんな彼らの姿 を見て、シャナは自分ができることをしようと決意する。そして、「友人」たちの願いを胸に、傷の癒えたシャナは、ヴィルヘルミナとともに、星黎殿に向か う。

そのころ悠二は、ようやく記憶を取り戻す。その記憶は、器を合わせているヘカテー様にも影響を与えるようだが...

そ して、“弔詞の詠み手”マージョリー・ドー姐さんは、[仮装舞踏会(バル・マスケ)]の従たちに囲まれていた。どうやら、何か動きだしたことに気付いたよ うだが...」

ということで、“頂の座”『巫女』ヘカテー能登様が、たくさんお言葉を発せられた回でした。(汗) というより、なんだかヘカテー様の設定、原作と違っていない?

まぁ、これから最後に向けてどんどんアニメオリジナルで突き進むのでしょう から、ちょっとした原作との違いを気にしていてはいけませんね。

それはそうと、あれですよね。逆理の裁者”ベルペオルは、シュドナイも裏 切って、「存在の泉」を独り占めしようという魂胆ですよね。シュドナイのあのぼけっ振りは、それが分かっていて横取りを考えていると見ましたがいかがで しょうか?ヘカテー様は、何も考えられてはいないように見えますね。(汗)

しかし、悠二のだめっぷりには困ったものですね。原作では、少 しはシャナを思いやったりできるようにはなっているようですが、全然ですもんね。これで、シャナに助けられてなんてすると、どこかのblogに書いてあり ましたが本当にお姫様状態だ。

まぁ、藍麦はシャナとヘカテー様が最後に幸せならそれでいいです。