E_4 交響詩篇エウレカセブン「ドント・ユー・ウォント・ミー?」です。

「交響詩篇エウレカセブン」最終回、4月2日(日)は、なななんと「最終回1時間スペシャル」だそうです。
ああ、2話分のボリュームですか、楽しみ〜。

それはともかく、遅れているので、さくさくと行きます。

簡略版あらすじです。
デューイ大佐のマスメディアを使った大衆操作に対して、ゲッコーステイトがとったray=out最新号を使った地道なレジスタンス。その活動は、徐々に効果を上げ始めていた。

特にその事実を真剣に捉えていたのが、アネモネの真実に悩むドミニクとユルゲンス艦長だった。ユルゲンス艦長は、塔州軍の立場にありながらドクター・ベア直接会話することで、ray=out最新号の内容を確かめようとしていた。それほどまでに、ストナーの記事と写真にはインパクトがあったのだ。

そのころ、レントンは、エウレカの身体に現れた変化を目の当たりにして驚いていた。しかも、エウレカは、自分が人間でないことにひどく悩んでいた。そんなエウレカに、自分はエウレカと同じだと説得するレントン。

二人は打ち解けたように見えたが、そんな二人に納得できないのがモーリスだった。レントンに向けられたのは、ホランドが託したチャールズのライフルだった。

しかし、そんなモーリスの怒りと戸惑いもメーテルやリンクの涙も、レントンの愛情を再認識したエウレカはすべて受け止めて見せる。

一方、ノルブとドクター・ベアとの会談映像を見たユルゲンスとドミニクは、塔州軍いやデューイ大佐に反旗を翻すことにする。そして、ユルゲンス艦長は心からの演説をし、連隊を説得する。

ユルゲンス艦長とドミニクの意外な造反を知ったデューイ大佐だが、彼にはアゲハ隊とアネモネが使えれば良い様子だ。

そのころ、レントンは、エウレカを説得するために傷つけた腕の影響で倒れてしまう。」
エウレカセブンって構成がうまいためか、本当に30分にしては盛り沢山に感じますね。

とくに今回は、ゲッコーステイト側にユルゲンス隊が合流したこともあって、エピソードが山盛りに見えました。(実際はそうでもないのですが)

しかし、レントンのあの豹変はいただけないなぁ。日本に行った当初のヘタレ状態からいきなりトップギァが入った状態になるというのも。レントンは、ヘタレながらも努力で見せるというのが本当の姿のような気がします。かっこよすぎだよっ!

まぁ、それは置いておくとして、今回の主役はユルゲンス艦長とドミニクくんですね。ユルゲンス艦長の演説は、デューイ大佐と違って、血肉が通ったって感じでした。血肉が通ったといえば、やっぱりドミニクくんの「ボクはアネモネを守りたいんです」ですね。

でも、アネモネには伝わっていません。エウレカとレントンも気になるけれど、こちらも気になる。あと5話でまとまるのかなぁ。

つづく!