E1dqoywy 灼眼のシャナ「それぞれの想い」です。

ふくれっ面吉田さんいいですねぇ。(萌)
今週は作画が回復していました。良かった。やっぱりこれぐらいの作画でやってくれるといいなぁ。しかし、アップ画像の影のつけ方に少し違和感が、って言い出すときりがないッすね。(汗)

ということで、あらすじです。
『フレイムヘイズ『弔詞の詠み手』マージョリー・ドーに 破れた『炎髪灼眼の撃ち手』シャナは、悠二の家の庭に倒れていた。

助け起こそうとする悠二だが、シャナは『弔詞 の詠み手』に破れたのはお前のせいだと悠二を責め消える。

翌日登校した悠二は、吉田 一美に美術館に誘われ、放課後一緒に出かける約束をする。

『屍拾い』ラミーを追いかけるマージョリー・ドーは、御崎の街に詳しい協力者として佐藤啓作と田中栄太を選ぶ。

一方、 ある自在法を発令させようと企む『狩人』フリアグネは、宝具『玻璃壇』に浮かぶトーチの輝きから、紅世の徒が彼の邪魔をしているのではと考える。

そんなとき、シャナは自分の気持ちに納得できず、一人(アラストールと二人?)離れて悠二を見守りながら苛立つ。

それぞれの想いが交錯する中、ついにフリアグネとマージョリー・ドーがぶつかる。一方、吉田 さんと美術館に出かけた悠二は、ラミーと出会う。

マージョリー・ドーは、フリアグネに対して炎弾を放つが宝具『アズュール』で弾き返えさ れる。

ラミーは、悠二に自分の行動の理由を話し始める。

そして...』

今週は、出揃った手玉の配置を行った感じですね。マージョリー・ドーと総理大臣二人組、悠二と吉田さんという組み合わせが提示されています。
この組み合わせは、シャナと悠二を 物語の縦軸とすると、重要な横軸です。

<以下、ネタバレしている部分があります。見ていない方原作を未読の方はご注意を>

しかし、ラミー渋いですね。このラミーの本体が『小夜啼鳥』(ナハティガル)(さらに自主規制)とは思えない。(汗)

それはさておき、ラミーは、かつて『棺の織り手』アシズが都市を消滅させた『都喰らい』をフリアグネが発令させようとしていることを教え、悠二に覚悟をもつことを促す わけですが、きっとかつての自分が強い力を持ちながら周りに流されていたことにそういう言動をとらせた理由があるのでしょうね。アシズとの関わりも関係あ るかも。深読みのしすぎか。(悩)

しかし、結構うまくマージョリー・ドーやラミーを絡めてきますね。原作では第2巻の話なので、元々はフ リアグネとの絡みはないわけです。
きっと、シリーズ構成の小林さんの力が大きいんだろうな。

さて来週は、いよいよ対決ですか。楽しみ〜。(愉)