E 交響詩篇エウレカセブン「ランナウェイ」です。

ランナウェイってタイトルの曲はたくさんありますが、藍麦的にはボン・ジョビィですね。

それはさておきあらすじは、こんな感じかな。
エウレカは、ボダラクの高僧により、危機的状況を脱する。

一方、今さらながらにKFLに乗った人を殺していたことに気づいたレントンは、一人傷つき閉じこもる。

月光号のクルーたちは、すべての原因をレントンに求めるホランドをなだめ、自分で問題を解決するようレントンを暖かく見守る。

そんなクルーの想いに気づかず、レントンは、悩みの救いをエウレカに求める。会話ができるまでに回復したエウレカであったが、レントンに暖かい言葉を掛けることはなかった。

エウレカに嫌われたと思ったレントンは、エウレカを守るという自分のアイデンティティを否定された思いになり、勢いに任せて月光号を飛び出す。

その頃、塔州軍では、アゲハ計画が着々と進められていた。

デューイ大佐は、もはや月光号は軍が大きな力を割くまでのものではないと、月光号の始末をLFOを駆るある用心棒に任せる。それは、かつてホランドと浅からぬ関係(トラブル?)にあったげっぷ男チャールズとレイであった。』

う〜ん、先週から予想された展開の範囲内といえば、そうなのですが、結構面白かったですね。特に、月光号のメンバーの生きるスタンスみたいなものが垣間見れて良かったです。[E:smile]

彼らは、元軍人でそれぞれ理由があって傷つき、軍を抜けた仲間だけれど、お互い傷を舐め合うようなことはしない。自分の問題は自分で解決しなければ結局はだめだ、というスタンスで生きているようです。この辺りが、エバンゲリオンの人類補完計画との違いだよ、としたいのでしょうか。(穿ち過ぎ?)

エウレカもそうで、レントンにそれを悟らせようと「殺したのはレントン」のような突き放した言い方をします。しかし、まだ子供で誰かに支えて欲しい、自分のしたことを認めて、正当化して欲しいレントンには単に嫌われたとしか映らなかったようです。レントンの歳では、仕方ないですよね。

次週以降、ランバ・ラルチャールズとの邂逅で、レントンがどう変わっていくかが楽しみです。レントンが戻ってくることを信じているタルホさんを裏切らないでね。[E:smile]
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閑話休題。
久しぶりに、ドミニクアネモネが登場しましたね。相変わらずの女王様とM男くんで笑ってしまいまつた。[E:smile] きっくきっくう。


つづく!