E_4 交響詩篇エウレカセブン「アクペリエンス・2」です。

髪の毛を降ろしたエウレカ萌え〜っていうのは置いてといて、どうやら重要なポイントの回には、「アクペリエンス」がつくみたいですね。

あらすじはこんな感じ。
『発掘屋ブリタニの暴走のため、塔州軍に発見されてしまった月光号は、トラパーの波がない状態で発進に手間取る。

一方、エウレカは、未だにここに来てからの自分の変化に戸惑っていた。そして、ついにニルヴァーシュに騎乗したが、いらだちから、アミタドライヴを引き抜いてしまう。

そんなエウレカを心配する子供たちに頼まれ、エウレカの様子を見に来たレントンだったが、エウレカを乗せたニルバーシュは、暴走し洞窟の奥へと走り去る。

エウレカを追い駆けるレントンだが、トラパーの源泉(?)にふれたエウレカは、LFOの遺跡のように取り込まれてしまう。

無残に変わり果てたエウレカの姿を見つけたレントンは、助け出そうとニルバーシュに乗る。すると、レントンの叫びに連動するように、セブンスウェル現象が発動するのだった。』

またまた、心象を描く部分がかなりあって、非常に難しい回でした。エウレカの「夜に溶けてしまう」とか何も書かれていない本とか、「バスに乗り遅れてしまう」とか。

あと、あらすじには書いていませんが、ホランドにファンにとって重要な回でしたね。
どうやら、彼のレントンに対する態度は、からかいではなく本当に疎んでいるようです。それも、エウレカやニルバーシュ関係からではなく、どうやら「ねーさん」絡みのようです。タルホさんの「レントンはあの人の弟なんじゃないの」の言葉の意味が気になるところです。

しかし、相変わらず、謎の提示ばかり多く、謎解きはしてくれません。派手なイベントも少なくなって、哲学的な部分が多くなっていますから、ついて来れないお友達も増えているンぢゃないかなぁ。

どうやら、トラパーと心の動きが連動するというのは分かっていてはいるんですがね。

さて、来週からは洞窟編が終わり、塔州軍との絡みが出てきて見た目にも動きがありそうです。

取り返しのつかない悲劇って、まぁ分かっているんですが気になりますよね。ホランドの包帯といい。(^_^;

つづく!