ついに最終回「うた∞かた」です。
このアニメって、結局14歳の少女の成長物語だけれど、それを大人の「穢れ」とどう向き合っていくか自分の心の中でどうけじめをつけていくかっていうウツウツな切り口でこなしているものですよね。きっと年齢によってとらえ方はいろいろありそうだけれど。こういうテーマってエバなんとかと共通しますね。変に隠さずに堂々と臆面もなく作っているだけ、うた∞かたの方が偉い気がします(美少女アニメの仮面はつけてますが)。ただ、内省的な分、各話明快な終わり方をしなかったので、フラストレーションがたまるでしょうね。

しかし、最終回ぐらいもう少し派手にするかと思いましたが、地味でしたね。うたかたらしいというか。結局、一つの部屋から出ていませんし。その部屋で、人類滅亡の危機が争われていたのか。

でも、普通に考えると、自分以外の人類が消えてしまったなら生きていてもしかたがないと思うんだけれど。
まぁ、それはいいとして、もう少しひねってほしいな。もう使い古された、小学生でも考えそうなネタ(電話とか)使わないで。絵がきれいだったのでいいか。

とはいえ、評価が分かれる作品だろうなぁ。個人的には、自虐的な暗い作品は好きです。
[E:sad]