2022061202ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TVアニメ2期 第11話「過去・未来・イマ」です。

四つのシリーズを抱える『ラブライブ!』シリーズですが、その中でも今一番勢いがあるのが「虹ヶ咲学園スクールアイドルでしょうか。ファンジンの規模からすると「ラブライブ!サンシャイン!!」なんでしょうけれど。まぁ、色々異論はあるんでしょうけどね。
ちなみに個人的には、今は「ラブライブ!スーパースター!!」というかLiella!が一番お気に入りです。

それにしても、当初はアニメ化の予定がなかった「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」は、こうして2期までアニメ化されるというのはすごいですね。
1期は、確かにお話としては、ラブライブ!シリーズの中では、一番面白かったのではという感じで、楽しめました。他のラブライブ!シリーズと違って個人ごとが目標に向かって進むこともあって、単純な仲良しグループにならないところがいい感じかなと、個人的には思っています。

先週の第10話は、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会にメンバーが三人増えたということで、親交を深めて同好会として確固としたものにしようという展開でした。
まぁ、お話的には幕間回といいますか、今まで見せてきた対立構図の回収、答え合わせ的な展開だったかなと思います。特に、グループでの行動を否定していた嵐珠ちゃんですよね。

ということで、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TVアニメ2期 第11話「過去・未来・イマ」感想いきます。
今までのアニメ『ラブライブ!』シリーズは映画も含めて完走です。感想も書いています。一応梨子ちゃんと可可ちゃん推しです。虹ヶ咲では歩夢ちゃんですね。テレビ視聴はBS11で一応最速で見ています。

あらすじ:公式から引用
スクールアイドル同好会が部に昇格!? 

そんな話を耳にしたかすみは大慌てで部室に駆け込むが、結局はうわさ話でしかなかったと判明する。部への昇格は希望制と聞き、考え込む同好会の面々。しかし眼前に迫る定期試験のほうも問題だ。

せつ菜の提案のもと、学年ごとに分かれて勉強会をすることに。しかし部長であるかすみは同好会のままでいるべきか部になるべきか、どうしても気になって勉強に身が入らない。一方、果林もまたあることに思い悩んでいた。

2022061201感想:
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TVアニメ2期 第11話「過去・未来・イマ」です。

今週は、フェスが終わって、同好会メンバーも13人に増えて、さて次はどうするという展開だったかと思います。

季節的には秋から冬に向かっている時期のような気がするので、10月くらいかなと思いますが、どうなんでしょうね。その季節なので、三年生の進路は当然テーマになってくる可能性は考えられるのですが、このサブタイトルだったので、それかなと考えていました。

実際、今週の主人公が三年生であり果林ちゃんっぽい描写があったので、そういう流れなのかなと思いましたが、微妙にあっているようで違ってるようでという感じでした。

2022061203結局、卒業というのはにおわせているのですが、受験や進路というより具体的な部分は使わずに、ひとつ学年が上がるので、卒業するというような流れだったかなと思います。しかも、それを意識しているのが、三年生で果林ちゃんだけというのは、ちょっと薄い演出かなと感じました。

まぁ、そこを触らないならそれでいいのですが、果林ちゃんたち三年生がさみしさを感じちゃっていたので、もう少し踏み込んだ展開があってもいいかなと感じました。まだ、この先あるのかもしれませんけれど。

未来ということでは、もう一つ生徒会長選挙があることが示されました。
栞子ちゃんが、どうやら次期生徒会長に立候補するようなのですが、この辺りが未来に向けてというのは、納得できます。

ただ、今の生徒会長のせつ菜、それをサポートするのが栞子ちゃんというのが割としっくり来ているので、一般の生徒になったせつ菜ちゃんというのが想像しにくいですね。

2022061204そして、同好会が次に向かうのがライブだというのが明示されました。

最終回の場がそのライブだとして、未来がそのライブの向こう側だとするとどうなるんでしょうか。その疑問が、最後の侑ちゃんと歩夢ちゃんのシーンということですかね。ゲームのように留学が関係しているのかもしれませんが、ライブの前に一波乱というには尺が足らない気もするので、ライブの後にすぐ旅立ち的な展開でしょうか。

どちらにしても、ライブシーンを盛りだくさんでやってほしいです。今日「未来ハーモニー」が流れましたが、12人の全体曲をもう一曲と、「R3BIRTH」をやる感じでしょうか。