pp0102映画「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」第1章 です。

本来ならば、昨年の2020年4月10日に公開だった「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」第1章ですが、コロナの影響もあって、公開が延期されていました。そしていよいよ公開が2021年2月11日に決まったわけですが、第二派の影響もあって、またまただめかという心配もありました。

しかし、 エヴァンゲリオンのようなビッグネームならともかく、さすがに二度の公開延期をできる体力も、このあとのスケジュール的な余裕もないということで、公開を決めたようです。まぁ、一度の延期で、既にかなり厳しくなっているのではないかという気もしますけどね。

ただ、公開を決めたということですが、舞台あいさつは中止とか、感染対策はしっかりとられてのことのようですね。

自分としては、もう1月後半から気分は盛り上がっていて、全話見直して、公開に挑みましたですよ。
見たのは、川崎チネチッタで、Cキューブサウンド公開の劇場でした。立川の爆音上映とどっちにしようか悩んだんですけど、やはりまだ近いところにしました。

会場の入りは、6~7割でしたが、コロナで一つ飛びに席をとる傾向があるので、まぁ入っている方だとは思います。ただ、川崎チネチッタはCキューブサウンドということで、看板の劇場だと思うので、他の劇場の入りを見てみないと、なんともいえないですね。
おそらく看板の劇場以外は、延長やコロナもあって苦しいのではないかと思っています。ただ、内容の評判は抜群にいいですね。

ちなみに、特典はドロシーさまが当たりました。アンジェかベアト欲しかった・・・。

ということで、映画「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」第1章感想行きます。
「プリンセス・プリンシパル」は、2017年にテレビ放映されたアニメの最終話以降の続編になります。
テレビ版は、感想をこの辺りに書いています

あらすじ:(公式から引用)
19世紀末ロンドン。共和国のスパイ集団であるチーム白鳩に新たな任務が課せられた。
それはとある古本屋店主の共和国への受け渡し。王国により拘置所に拘束されていた古本屋店主をアンジェとドロシー、ちせの連携で奪還に成功する。

一方その頃、王国では女王暗殺未遂事件を契機に“スパイ狩り”が激しさを増し、共和国側のコントロールでは緊張が張り詰めていた。コントロールは、王国王室に派遣しているスパイが“二重スパイ”である可能性があると推測。真相を探るため、チーム白鳩に王室内に送り込んでいるスパイ、コードネーム“ビショップ”との接触を命じる。

果たして、新たな任務の行方は。そして“ビショップ”とは何者なのか―――

pp0101感想:
映画版「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」は、上に書きました通りテレビ版の続きになります。個人的には、続きもいいのですが、テレビ版の飛び番CASEのアニメも見たいんですけどね。円盤特典のピクチャードラマくわえても埋まっていないですし。

それはさておき、感想を書いておきます。
ちょっとネタバレなしで書くのは難しいので、これからご覧になられる方は、ご注意を。

ちなみにこの写真は、川崎チネチッタの職員さんが作られたオブジェらしいです。すばらしいですね。

まず、誰もが気にしていたであろう、主役のアンジェの声優さんの交替について。芸能活動をやめられたのでどうしようもないですが、非常に気にしていました、うそです。ラジオとか聞いていたので、恐らく問題ないと判断していました。

実際に見たところ、ちょっと軽いかなという気もしましたが、すぐに違和感はなくなりました。それだけ役に寄せてくれていたのですが、アンジェがテレビ版の最終話で仲間を頼るようにするということで、心を許すようになっていたので、その柔らかくなった部分が軽くなったと感じたのかもしれません。でもまぁ誤差ですね。

物語り全般としては、テレビよりもスパイに寄せたイメージです。テレビだと第2話の「case1 Dancy Conspiracy」に近い感じがしました。最初にバトルはありますが、全般にそういうシーンは少なく、心理戦が繰り広げられていました。
個人的には、非常に面白かったです。

今回登場したビショップのプリンセスやアンジェの呼び方とか、それこそチェスシーンの掛け合いとか、頭をひねって見ると面白い部分がふんだんにありました。自分はチェスできるんですが、チェスは普通の試合の棋譜になってましたから、あの心理描写は、真剣に盤面に反映されているんだと思います。(残念ながら、それがわかるまでは強くない。)大変面白かったです。

心理描写という意味では、チーム白鳩の描写も面白かったです。先のアンジェが丸くなったのもそうですが、ドロシーがアンジェのキモチの動きに気づいたりとか、ドロシーとベアトとの掛け合いとか。
とはいえ、今回は、アンジェ以外の白鳩メンバーはほとんど目立たなかったです。特にベアトは、スパイ活動にもほとんど参加していないですしね。

そういう意味でも、今回は、ビショップとアンジェのスパイ心理ドラマだったといえるかと思います。

なので、全6話の映画版の第1話としては、どうなんだろうという気もちょっとします。
今までテレビ版を見てきて好きな人は、楽しめるけど、そこまでどっぷりと浸かっていない人は、つまらないと思いそうな気もちょっとしました。

ただ、心理戦になっていた分説明シーンも多くて、テレビ版だと分かりにくかった、スパイたち「コントロール」とノルマンディー公の対立構図とかが分かりやすく描かれていた気がします。
ただ、今回の事件はダブルスパイというか第三勢力の事件らしいので、恐らくはゼルダたち軍部の反乱族なのかなという気もします。堀河公たち日本ということは・・まぁないかな。

さて、映像ですが、すばらしく良かったですね。
特に、掴みのバトルシーン、めちゃかっこ良かった。あのバトルシーンから、OPに入るのですが、OPがこれまためちゃカッコいいので、そこでの掴みはOKだったと思います。
映画ならではの、画面を大きく使った動きの展開とかもあって、非常に楽しめました。
ただ、今回はそこまでバトルがなかったこともあって、動きを見せるシーン、「プリンセス・プリンシパル」がお得意の高いところから遠景の中に飛び出すような、映画映えするシーンはあまりなかったので、これから期待ですね。

で、お話し、映像合わせて、自分が一番気に入ったのは、ちせが車を運転して川に落ちるシーンですね。伏線として、ドロシーが車で逃げきるカッコいいアニメシーンがあるのですが、その伏線があってあのシーンだったので、いけないと思いながら爆笑してしまいました。

あと、Cボールサウンドですが、戦闘シーンがあまりなかったので、いわゆる爆音的な音はあまり楽しめなかったですが、雨の音とか良かったですね。全身を雨が包み込むような感じがして、サウンドを楽しめました。ただ、この1話だけだと、通常サウンドでもいいかなという気はします。

で、立川の極音上映にも行ってきました。どちらもCボールサウンドではあるんですが、バトルシーンの音では、立川の方がいいですね。ガルパンもそんな感じだったのですが。
ただ、先の雨の音とか音楽とかは、川崎の方がよいかという気もするので、好みでしょうね。

ということで、第2章が秋公開と発表されました。あまり待たなくて良くって楽しみですね。予告編もバトル多くて楽しめそうでしたよ。