ehshell 2021-01-13 21-08-20-17ワンダーエッグ・プライオリティ 第1回 「子供の領分」

ということで、今期のアニメ感想枠は、「ワンダーエッグ・プライオリティ」にしました。
「裏世界ピクニック」でも良かったのですが、どうも原作からすると駆け足なのが気になったのと、まぁ感じが似ている二本を同時に感想かくのもどうかなということで、こちらだけにしました。

この「ワンダーエッグ・プライオリティ」は、「高校教師」とか「101回目のプロポーズ」とかで著名な脚本家である野島伸司さんが原作・脚本ということで話題になっていたかなっていなかったかで、気になっていました。
制作もCloverWorksということで、みてみようかなということにしています。

CloverWorks製作で日本テレビも気合入れているみたいなので、作画的にはほぼ間違いないだろうということですが、あとはアニメ初作品の野島伸司がどういう物語を作るかというところですか。恐らくは、どろっとした内容だろうなとは思うのですが、あまり先入観なしで見ることにしています。

たぶん、最近のアニメに寄ってくることはなく、大外れか大当たりではないかと予想しますが、どうでしょうか。

ということで、ワンダーエッグ・プライオリティ 第1話 「子供の領分」感想行きます。


野島伸司さんが原作・脚本ということで、オリジナル作品ですね。

あらすじ:(公式から引用
14歳の少女・大戸アイは、深夜の散歩の途中で出会った謎の声に導かれ、不思議な「エッグ」を手に入れる。

「エッグ」を持て余していたアイが、翌日昨夜の場所に再び向かおうと玄関のドアを開けると、そこはなぜか、どこかの学校の校舎に繋がっていた。
不気味な雰囲気漂う校内の様子に戸惑い逃げ込んだトイレで、アイは謎の声に促され、ついに「エッグ」を割ってしまう……。

ehshell 2021-01-13 21-14-41-38感想:
野島伸司さんなので、最近のアニメの流行りに沿ってこないのではないかと書いたのですが、そんなことはなかったです。(苦笑)

少女を主人公というのは、「高校教師」や「リップスティック」、「ストロベリー·オンザ·ショートケーキ」(ちとずれるか)とかで書いていたので、結構好きなテーマなのかもしれませんが、多次元世界とかのSFっぽい設定や、オッドアイとか百合っぽい演出などは、最近のアニメに寄せてきている感じさえします。

ただ、メインのテーマは、いじめとか自殺とか、ひきこもりを描きながら、少女の自立になるだろうということで、野島伸司らしいという感じですかね。しかも、そこを彩り的に散りばめるのではなく、がっちりと描くというのは、ちょっとアニメとは違う感じがしますね。
たぶん、このテーマだと、そこが執拗に描かれることになる感じですし。

ehshell 2021-01-13 21-11-22-60ただ、主人公の少女がちょっと軽い感じがするのは、声優さんが新人さんであるだけでなく、脚本よりも演出がそうなっている気がします。
最初の出会いからの分かれが、すごく軽かったり怪我をしたのにすぐ笑っていたり、ちょっと気になりました。

どこまでが脚本で、どこまでが演出か、聞いてみたい気もしました。

全体の雰囲気としては、わけのわからないキャラクターや世界設定がたくさん出てきて、幾原作品っぽい感じもしましたが、今後どうなるんでしょうね。

物語りとしては、まだまだ最初の掴みという感じなので、まぁ三話ぐらいまでみてという感じでしょうか。

ehshell 2021-01-13 21-09-07-74作画は、CGと融合するCloverWorksらしい感じで、映画をみているような感じですばらしかったです。気になったのは、血の演出です。
自殺部分は血の色に近いどす黒い感じで、それ以外は明るい赤というかピンクっぽい感じもする水っぽさもない感じで、この描きわけが世界の違いを示しているのかなという気もしましたが、どうなんでしょうか。本当に殺したり死んだりしていないけど、自殺部分は本当に死んでるというか。

その辺りも今後見ていきたいなと思いました。

ひとまず、面白そうなので、楽しみにしたいと思います。