
『ラブライブ!』ですが、ほぼ3年ぶりの新作ですね。その間に、ゲームもスクフェスからスクスタへと様変わりしていますし、色々と状況は変わっていますね。Aqoursは完全に沼津に根ざしたアイドルになっていますし、μ'sも再結成を決めています。Saint Snowもソロデビューしましたしね。
そして大きいのが、「ラブライブ!スーパースター!!」のアニメ化が決まっていることですね。次が既に決まっている状態でどうするのかということです。
というのも、元々「ラブライブ!」のシリーズとして次のアニメは、「ラブライブ!スーパースター!!」で、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」はアニメ化の予定はなかったらしいです。
あと、アニメの制作はサンライズで変わらないのですが、どうもスタッフが変わっているというか、キャラデザおよびメインアニメーターが室田さんでなくなっているのが気になりますね。予告を見ている時点でもう絵が変わっていると分かるぐらいなので、かなり違うのではないかと思います。
先週の第十一話は、フェス開催に向けて突き進むというのが軸という感じで始まりました。
実はそれは背景で、本筋は、高咲 侑ちゃんと上原 歩夢の関係性についてというところだったように思います。
自分の夢に向かって進んでいく侑ちゃんと、侑ちゃんと夢をかなえることを夢見る歩夢ちゃんという感じで、二人の想いがすれ違うという感じでしょうか。
自分の夢に向かって進んでいく侑ちゃんと、侑ちゃんと夢をかなえることを夢見る歩夢ちゃんという感じで、二人の想いがすれ違うという感じでしょうか。
ということで、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第12話「花ひらく想い」感想いきます。
今までのアニメ『ラブライブ!』シリーズは映画も含めて完走です。感想も書いています。ゲームは、スクフェスまではやっている、浅いラブライバーです(スクスタはすぐ落ちるのでやれていない・・・)。一応梨子ちゃん推しです。
「私だけの侑ちゃんでいて」という歩夢の言葉。しかし翌日、いつも通りに振舞う歩夢に侑は戸惑いを感じる。
一方、東雲学院と藤黄学園の参加も正式に決まり、生徒たちの協力のもと、順調にフェスの準備が進んでいた。
歩夢も応援してくれるファンのみんなを前に嬉しくなるものの、素直に喜べないでいた。
気持ちの整理がつかないまま、歩夢はどうしていいのかわからず侑と距離を取ってしまう。
感想:
あらすじ:(公式から引用)
「私だけの侑ちゃんでいて」という歩夢の言葉。しかし翌日、いつも通りに振舞う歩夢に侑は戸惑いを感じる。
一方、東雲学院と藤黄学園の参加も正式に決まり、生徒たちの協力のもと、順調にフェスの準備が進んでいた。
歩夢も応援してくれるファンのみんなを前に嬉しくなるものの、素直に喜べないでいた。
気持ちの整理がつかないまま、歩夢はどうしていいのかわからず侑と距離を取ってしまう。

ラブラブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第12話「花ひらく想い」です。
今週は、よい最終回でした。感動して泣けました。
今週は、よい最終回でした。感動して泣けました。
お話全体としては、上原 歩夢ちゃんが、偶然見た優木 せつ菜ちゃんのライブを見て感動し、ちょっとした思いで始めたスクールアイドルで、ファンもできてこんな自分でいいんだろうかと不安になって立ち止まったというのが、先週ですね。
そんなときに、同じように優木 せつ菜ちゃんのライブを見て感動した昔からの親友である高咲 侑ちゃんが、それをきっかけに夢を見つけて自分から進もうとしていることにそれから不安が湧いて来たということろで終わったかと思います。
それをラブライブ!ならではというか、アニメならではのちょっと過剰な演出で見せたのが先週のラストだったかと思いますが、お話しの軸としては、それぞれの成長物語、変革とそれへの不安だっだかと思います。
第一話で、映画でも見るか、特にすることないし的な発言があったように、二人には何か目指すものがあったわけではないのでしょうが、それがこのスクールアイドル活動を通して変わっていき、先に歩き始めたのが侑ちゃんでした。
それに対して、第一話から侑ちゃんに依存しているような表現があった歩夢ちゃんは、変革が怖くて前に進めず、侑ちゃんに対しての依存を強めてしまっていた感じですね。歩夢ちゃん本人もそれには気付いているのでしょうが、気持ちを変えられないようでした。
今週、そんな歩夢ちゃんの背中を押してきっかけを与えたのが、侑ちゃんが変わるきっかけを与えたせつ菜ちゃんだったというのがうまい演出ですね。
最初見ると、やはり最後の侑ちゃんと歩夢ちゃんに感動するのですが、もう一度振り視聴すると、せつ菜ちゃんが歩夢ちゃんの背中を押して、歩夢ちゃんが動き出す部分に一番感動するように思えます。
ただ、成長をして目指す目標がお互いにできて歩く道が変わってきても、「変わらぬ想い」があるというお花の部分が、今回の騒動の締めにあったのはとてもきれいでした。良かったです。
結局、このお話しは、主人公が上原 歩夢ちゃんで、副主人公が視聴者の位置づけでもある高咲 侑ちゃん(Youという名前もその関係でしょうし、ゲームでの立ち位置もそうですね)、そしてキーマンが優木 せつ菜ちゃんというのは、最初からの構成だったかと思います。
さて、最後に主人公の特権といいますか、上原 歩夢ちゃんの二度目のMVが入ったのですが、かわいくて良かったです。曲は、せつ菜ちゃんの「DIVE!」か天王寺璃奈ちゃんの「ツナガルコネクト」が好きですが、MVは断然歩夢ちゃんバージョンが好きです。
そして、第一話の「Dream with you」と対になるのが「Awakening Promise」ですかね。
第一話では、歩夢ちゃんが侑ちゃんと一緒にスクールアイドルを目指すと宣言して「Dream with you」を歌ったのですが、今回は侑ちゃんが語る夢を聞いて「Awakening Promise」を歌うというのが非常に象徴的ですね。
次週は最終回ですが、「Awakening Promise」ということで、夢を描いて作曲する侑ちゃんですが、この曲で全員そろってのライブやるんでしょうか。それとも、ゲリラライブ9曲を全部やる感じでしょうか。
楽しみです。
そんなときに、同じように優木 せつ菜ちゃんのライブを見て感動した昔からの親友である高咲 侑ちゃんが、それをきっかけに夢を見つけて自分から進もうとしていることにそれから不安が湧いて来たということろで終わったかと思います。

第一話で、映画でも見るか、特にすることないし的な発言があったように、二人には何か目指すものがあったわけではないのでしょうが、それがこのスクールアイドル活動を通して変わっていき、先に歩き始めたのが侑ちゃんでした。
それに対して、第一話から侑ちゃんに依存しているような表現があった歩夢ちゃんは、変革が怖くて前に進めず、侑ちゃんに対しての依存を強めてしまっていた感じですね。歩夢ちゃん本人もそれには気付いているのでしょうが、気持ちを変えられないようでした。

最初見ると、やはり最後の侑ちゃんと歩夢ちゃんに感動するのですが、もう一度振り視聴すると、せつ菜ちゃんが歩夢ちゃんの背中を押して、歩夢ちゃんが動き出す部分に一番感動するように思えます。
ただ、成長をして目指す目標がお互いにできて歩く道が変わってきても、「変わらぬ想い」があるというお花の部分が、今回の騒動の締めにあったのはとてもきれいでした。良かったです。
結局、このお話しは、主人公が上原 歩夢ちゃんで、副主人公が視聴者の位置づけでもある高咲 侑ちゃん(Youという名前もその関係でしょうし、ゲームでの立ち位置もそうですね)、そしてキーマンが優木 せつ菜ちゃんというのは、最初からの構成だったかと思います。

そして、第一話の「Dream with you」と対になるのが「Awakening Promise」ですかね。
第一話では、歩夢ちゃんが侑ちゃんと一緒にスクールアイドルを目指すと宣言して「Dream with you」を歌ったのですが、今回は侑ちゃんが語る夢を聞いて「Awakening Promise」を歌うというのが非常に象徴的ですね。
次週は最終回ですが、「Awakening Promise」ということで、夢を描いて作曲する侑ちゃんですが、この曲で全員そろってのライブやるんでしょうか。それとも、ゲリラライブ9曲を全部やる感じでしょうか。
楽しみです。