2020103105ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第5話「今しかできないことを」です。

『ラブライブ!』ですが、ほぼ3年ぶりの新作ですね。その間に、ゲームもスクフェスからスクスタへと様変わりしていますし、色々と状況は変わっていますね。Aqoursは完全に沼津に根ざしたアイドルになっていますし、μ'sも再結成を決めています。Saint Snowもソロデビューしますしね。

そして大きいのが、「ラブライブ!スーパースター!!」のアニメ化が決まっていることですね。次が既に決まっている状態でどうするのかということです。
というのも、元々「ラブライブ!」のシリーズとして次のアニメは、「ラブライブ!スーパースター!!」で、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」はアニメ化の予定はなかったらしいです。

あと、アニメの制作はサンライズで変わらないのですが、どうもスタッフが変わっているというか、キャラデザおよびメインアニメーターが室田さんでなくなっているのが気になりますね。予告を見ている時点でもう絵が変わっていると分かるぐらいなので、かなり違うのではないかと思います。

先週の第四話は、宮下 愛ちゃんと天王寺璃奈ちゃんが優木せつ菜ちゃんにあこがれて「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」に参加するお話でした。
彼女たちが参加することも重要ですが、ポイントは、彼女たちがソロアイドルとして活動していくことに決定したということでしょう。今までの「ラブライブ!」ではグループアイドルとして活動して、「ラブライブ!」のイベントを勝ち抜くことを目指すという展開でしたが、今回はソロで活動するということで、まったく異なる展開になります。

ということで、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第5話「今しかできないことを」感想いきます。
今までのアニメ『ラブライブ!』シリーズは映画も含めて完走です。感想も書いています。ゲームは、スクフェスまではやっている、浅いラブライバーです(スクスタはすぐ落ちるのでやれていない・・・)。一応梨子ちゃん推しです。

あらすじ:公式から引用

スクールアイドルに憧れ、心をぽかぽかにできるアイドルを目指してスイスからやって来たエマと、ふとした出会いから友達になった果林。ある日、エマは果林をスクールアイドルに誘うが、モデルの仕事があるからとそっけなく断られてしまう。

一方、同好会では各メンバーの知名度を上げるためソロPVを作ることに。

エマのPV撮影に積極的に協力する果林。そんな果林を改めて同好会に誘うエマだったが、ついにはきっぱりと断られてしまう。

エマは突き放すような果林の態度が理解できず……。

2020103103感想:

ラブラブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第5話「今しかできないことを」です。

今週はエマ・ヴェルデちゃんのお話かと思わせておいて、メインは朝香 果林ちゃんが「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」に参加するお話でした。

エマちゃんは、スイスからスクールアイドルにあこがれて留学してきたわけですが、その最初に彼女に手を差し伸べてくれたのが果林ちゃんでした。果林ちゃんは、モデルをやっていて、それを理由に自分はスクールアイドルをできないと考えているようです。自分を抑えているといいますか。

2020103104エマちゃんは、自分を助けてくれた果林ちゃんがスクールアイドルを毛嫌いする理由を理解できません。そんなある日、エマちゃんは、果林ちゃんが書いたアンケートをひょんなことから見つけるのですが、その内容はスクールアイドルが好きだというものでした。

言動と反するその論文を見たエマちゃんは、果林ちゃんを誘って遊びます。

一方、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のメンバーたちは、自分たちのMVを作成してソロとして売り出し始めます。
エマちゃんのMVも作成されるわけですか、そこで果林ちゃんが協力することになって、結果として果林ちゃんは「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」に参加することになります。

2020103101今回のポイントは、ソロ活動が波に乗ってきて各自がMVを作成することになったことと、果林ちゃんが参加することになったことですね。メンバーがそろったといいますか。

そのきっかけとなったエマちゃんのMVですが、彼女のセールスポイントである心をぽかぽかにするという感じが出ていて良かったと思います。相変わらず、アニメ映像より、3D映像の方が可愛いというのは変わらず、そこはどうなんだろうという気はしますが、多分キャラデザインの好き嫌いかなという気がします。