マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 第12話 「どうして こんなにみじめなんですか」です。
ふさぎ込んでしまったやちよを置いて、記憶ミュージアムに向かったいろは達。
一方、過去の記憶に背中を押され、いろはを追いかけることを決めるやちよ。
だが、その頃いろはは、マギウスの用意した追体験学習を受けていた。
『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』で、原作はスマホゲームになります。
個人的には、この冬で、一番楽しみにしています。
「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」は、大人気だった「魔法少女まどか☆マギカ」の外伝的なお話しになります。
ちなみに、「魔法少女まどか☆マギカ」の感想はこの辺り。
「魔法少女まどか☆マギカ」の続編としては、映画になった「魔法少女まどか☆マギカ「[新編]叛逆の物語」」がそれにあたりますが、このお話しは外伝になります。
主人公は、鹿目まどかちゃんから環いろはちゃんに、舞台は見滝原市から神浜市に変わります。
ただ、見滝原市の魔法少女たちも登場するようですね。
先週の第十一話は、『記憶ミュージアム』編でした。
さなちゃんが加わって、みんなが仲良く暮らせるようになったと思われたみかづき荘でしたが、そこに以前のみかづき荘の住人みふゆさんがやってきてという感じです。
みふゆさんの目的は、いろはちゃんたちを「マギウスの翼」に誘うための講義に連れ出すことなのか、それともやちよさん絡みの嫉妬なのか。釈然としないまま、いよいよ「マギウス」灯花ちゃんの登場です。
ということで、マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 第12話 「どうして こんなにみじめなんですか」感想行きます。
原作のスマホゲームは、配信当初からやっています。ゲームストーリーは最新で追っているので、アニメ化される第一章は、実施済みということになります。
ネタバレはなるべく含まないようにはしますが、ときどきポロリしたときには許してください。
あらすじ:(公式から引用)
ふさぎ込んでしまったやちよを置いて、記憶ミュージアムに向かったいろは達。
いろは達を待ち受けていたのは、妹・ういの友達、里見灯花だった。灯花はいろは達に、魔法少女の真実に関する講義を始める。
一方、過去の記憶に背中を押され、いろはを追いかけることを決めるやちよ。
だが、その頃いろはは、マギウスの用意した追体験学習を受けていた。
感想:
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 第12話 「どうして こんなにみじめなんですか」です。
いよいよ『記憶ミュージアム』編の核心です。
今週は、「マギウス」灯花ちゃんによる、魔法少女についての講義でした。
「魔法少女まどか☆マギカ」を見てきてた視聴者には自明なんですが、くそったれキュウべぇからの説明を聞くと、なかなか辛いですね。
ただ、過去の振り返りで語りベースではあるんですが、単純な魔法少女の説明だけになっていないところが感じられました。みふゆさんとやちよさんとの関係の部分ですね。
今まで、やちよさんとみふゆさんの間になにかありそうに匂わせておいて、それの種明かしも兼ねている感じですから。
さて、魔法少女の宿命が説明されました。「魔法少女まどか☆マギカ」では「円環の理」でまどかちゃんの力で魔法少女が宿命から解放されるわけですが、「マギアレコード」では、「マギウス」が構築する「ドッペル」に関連するシステムで解放されるようです。
ただ、そんな虫のいいものが本当にあるのかどうか、それができあがっているのならば、なぜやちよさんは仲間にならないのか、その辺りが気になります。
ゲームでは現在第7章なのですが、このまま次週の最終回を迎えると、どう考えても7章のラストまで行かないですね。どうキリをつけるのかが気になります。7章のラストでは、あの人たちが登場するのですが、そこまでいきますかね。
その辺りと、ゲームとの違い、かえでちゃんの役割りがどうなるのかが気になります。