2020021602Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- Episod17「会議は踊る」です。

遅くなりました。遅くなったので、簡単に。

今頃になって、原作のスマホゲームはじめた、『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』です。

『Fate/Grand Order』としては、過去に『Fate/Grand Order -First Order-』として、ゲーム本編の序盤の出来事を一度映像化しています。また、『Fate/Grand Order -MOONLIGHT/LOSTROOM-』として、ゲームの第2部の序盤を映像化しています。

この『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』は、ゲームの第1部のシナリオ「第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア」をベースにしたもののようです。人理継続保障機関・カルデア。人類最後のマスター、藤丸立香とそのサーヴァントであるマシュ・キリエライトは、魔術王が成した「人理焼却」により失われた未来を取り戻すため、七つの特異点を復旧するために六つの時代と地域を旅してきたのですが、今回は、その最後の特異点のお話しになります。

前回の16話は、キングゥの心臓に聖杯が隠されていることが判明するところから始まりました。
その心臓をラフムに奪われ、奪ったラフムはその聖杯をティアマトの元に運ぼうとします。
藤丸たちは、それを防ごうとしますが、聖杯はティアマトの元に届けられ、彼女はついに復活してしまいます。このあと人類は滅ぶしかないのか、決戦が始まります。

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 第16話「目覚め」感想書いておきます。
今頃になって始めた原作のスマホゲームは、5章で止まっています。アニメ終了までには、追いつきませんかね。

あらすじ:公式から引用

ラフムによって回収された聖杯の力により、ペルシア湾は触れるもの全てが魔獣と化す黒い泥の海へと姿を変えてしまう。

黒泥が迫りくる中、ウルクを救うべく藤丸たちは全ての根源であるティアマトを撃破することを決意する。

ペルシア湾の中心に鎮座するティアマトへ、藤丸は令呪を用いイシュタルと共に猛攻を仕掛けるが―。

2020021603感想:
Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- Episode 17「会議は踊る」です。
サブタイトルは後半の部分ですね。踊ってたかなぁ?ジャガーは踊っていた気がするけど。

今週の前半は、ギルガメッシュ王からティアマト本体を叩くという命を受けた藤丸たちが、ティアマトと闘うという展開でした。ティアマトは強力でしたが、まだ目覚めきる前のためか、闘うことが可能であるような展開でした。

それでも、ティアマトを倒さないとウルクは滅亡することになるために、藤丸は令呪を使用して、イシュタルの宝具をしようすることにします。
イシュタルの宝具「アンガルタ・キガルシュ」は強力で、ティアマトを滅ぼしたかのように見えましたが、それは地上に出ていた部分だけ。
隠れていた本体はケツァル・コアトルの言葉からすると、決して倒すことはできない。それは、ロマニの分析では、死ぬことがないからだという。

それにしても、「アンガルタ・キガルシュ」かっこ良かったですね。

ということで、藤丸たちは、ウルクに戻り、ギルガメッシュ王たちと会議を踊らせるわけですが、死をしらないティアマトを倒す方策は見つからない。

そんなときエレキシュガルが会議に合流し、冥界にティアマトをたたき落として、死の存在する世界で倒すという作戦がたてられます。しかしその準備に必要な時間は三日、しかしティアマトがウルクに辿り着くのは二日。
ここでデレるエレキシュガルがカワイイ。(笑)

しかも時間稼ぎに有効だと思われたグガランナは、どこかにイシュタルが落としてしまい見つかりません。

さて、どうやって時間を稼ぐのか、そして作戦は成功しますかどうか。

というか、暗い展開だったのに、突然ちょっと楽しい展開になったのでしょうか。
しかし、ジャガーは、今までどこに行っていたんでしたっけ?