2020021003Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- Episod16「目覚め」です。

大変遅くなりました。遅くなったので、簡単に。

今頃になって、原作のスマホゲームはじめた、『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』です。

『Fate/Grand Order』としては、過去に『Fate/Grand Order -First Order-』として、ゲーム本編の序盤の出来事を一度映像化しています。また、『Fate/Grand Order -MOONLIGHT/LOSTROOM-』として、ゲームの第2部の序盤を映像化しています。

この『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』は、ゲームの第1部のシナリオ「第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア」をベースにしたもののようです。人理継続保障機関・カルデア。人類最後のマスター、藤丸立香とそのサーヴァントであるマシュ・キリエライトは、魔術王が成した「人理焼却」により失われた未来を取り戻すため、七つの特異点を復旧するために六つの時代と地域を旅してきたのですが、今回は、その最後の特異点のお話しになります。

前回の15話は、アナがメドゥーサとして、不死殺し、鎌剣「ハルペー」でゴルゴーンを倒すところから始まりました。
しかし、ゴルゴーンが死ぬことでティアマトの復活を呼び、新たなる人類というラフムの暴動を呼びます。ラフムは、どうやら元々はウルクの人民のような気もしますがどうなんでしょうね。
そして、そのラフムを兄弟と呼んだキングゥですが、ラフムに刺されてというところですが。

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 第16話「目覚め」感想書いておきます。
今頃になって始めた原作のスマホゲームは、5章で止まっています。アニメ終了までには、追いつきませんかね。

あらすじ:公式から引用

ラフムに攻撃されたキングゥの体内から聖杯が顕現する。

聖杯を奪われたキングゥは必死に森の中へ逃げ込むが、ラフムに見つかり悔しくも最期を覚悟する。その時、キングゥは信じられない光景を目にするのだった―――。

時を同じくして聖杯を持つラフムを追いかける藤丸たちに、死んだと思われていたあのサーヴァントが立ちはだかる。

2020021004感想:
Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- Episode 16「目覚め」です。
遅くなったので、簡単に。

今週のポイントの一つは、キングゥの心臓に聖杯が隠されていたということですよね。
その心臓をラフムに奪われ、奪ったラフムはその聖杯をティアマトの元に運ぼうとします。

聖杯をティアマトが入手してしまうと完全なる復活を果たしてしまうので、それを防ごうとする藤丸たちですが、その藤丸たちに現れたのは牛若丸でした。やはり、灰の中に沈んだ牛若丸は、ラフムと同じ性質を持つようになってしまったのですね。
ただ、牛若丸の最後にはあまり余韻がない感じだったのは、ちょっと残念です。最後のセリフがそれなんでしょうけれど、ちょっと勿体なかった感じです。キングゥの前で灰に沈むときの方が余韻があった気がします。

そして、そのキングゥですが、聖杯を奪われラフムに終われますが、その彼を救ったのもラフムでした。そのラフムは、シドゥリでした。なぜ、彼女だけが心を保っていたのかはわかりませんが、キングゥとの想い出が強かったんでしょうか。
キングゥもそれを感じ涙を流していました。
しかし、シドゥリ追悼の特殊エンディングはよかったですねぇ。

しかし、復活したティアマトを止めることは、一筋縄ではいかないようです。
どうなっていくんでしょうか。